「冷却効果が多少アップするかな」と思って普通のアルミ板ではなくパンチング加工された(穴あけされた)アルミ板使ってノートパソコン冷却台を作ってみました。
これまでの経緯は以下の投稿をご覧ください。
製作過程
作り方は前作と何ひとつ変わっていないので写真と共に簡単な流れだけ載せておきます。
今回はちょっとだけ厚い(1.5mm厚)パンチング加工されたアルミ板を使いました。
他の材料も前作と同じです。
- 300mm × 200mm 1.5mm厚のパンチング加工されたアルミ板 (Amazonで購入)
- 15mm × 15mm × 1m 0.8mm厚のアルミアングル
- 12mm × 12mm × 1m 0.8mm厚のアルミアングル
- 鉄板用カブセ 1m
- 両面テープ15mm幅 (強力タイプ)
アルミ板がブルーなのは表面にキズ防止の薄いシートが貼られているからです。シートが貼られている面のほうが表面がなめらかなので (穴の部分に引っかかりがないので) そちら側をノートPCを載せる面に使用したほうがよさそうです。
2種類のアルミアングルを30cmにカット、それぞれ片側に鉄板カブセを取り付けます。
30cmの辺 (赤枠部分) は一見同じように見えますが角を指でなでてみると引っかかりがあるほうと無いほうがあるので引っかかりがないほうが上側になるように使用しました。
両面テープでアルミアングルをアルミ板に貼り付けて、20cmの辺に鉄板カブセを取り付けて完成です。
20cmの辺はカブセもしくはテープなどで覆わないと指先を引っ掛けそうなのでなんらかの処理が必要と感じました。
なお、アルミ板にアルミアングルを貼り付ける際はアングルの貼り付け面を間違えますとテーブル上で使用するときなど置いたところの表面を傷つけてしまう恐れがあるので気をつけてください。
貼り付け面の説明は以下の投稿に載せてあります。
製作後どうしようか迷っている箇所
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穴が開いているところ (赤枠部分) に両面テープが露出しているので使っているうちにホコリが堆積しそうでどうしようか迷っています。アセテートテープのようなものを貼ってしまうかも。
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アルミ板とアルミアングルが重なっているところは厚みが増しているので (1.5mm + 0.8mm) カブセのフィット感が悪いです。
(赤丸部分) 1.0mm厚のアルミ板にしたほうが良かったかも(不覚だった)
この先使っていてカブセが外れるようなことがあればカブセを外してアセテートテープでアルミ板のエッヂを覆ってしまおうかと思っています。
前作よりちょっとは冷えるようになったかしら(笑)
パンチングメタルはいろいろある
今回の穴あきアルミ板はAmazonで購入しましたが、メーカー (松陽産業株式会社) のオフィシャルサイト を見たらいろいろなパンチングメタルがありました。
よい製品だったので今後購入するときは参考にしようかな。。。ただしメーカー直販だと大きなサイズしかないので (サイズ指定は別料金) 予算に見合うかどうかは別問題