時間がないので簡単に。
あとで編集しなおします m(__)m
文章追加修正、画像追加しました。
ここで紹介している新しい Running Dynamics は Fenix 3、FR920XT の正式版ソフトウェア アップデートに含まれることが Garmin のオフィシャルブログで発表されています。
Advanced Running Dynamicsとは
Fenix 3 - SW6.19 Bata ダウンロードページ
Fenix3 software version 6.19 Beta | Garmin: Fenix3 Updates & Downloads
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Fenix 3 本体ソフトウェアのアップデート
ダウンロードした ZIP ファイルを解凍、gupdate.rgn を Fenix 3 本体内の GARMIN フォルダへコピー、Fenix 3 を PC から外しアップデートを行います。
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心拍計のソフトウェアアップデート
心拍計 (ここでは HRM-Run) も 6.60 にアップデートする必要があります。
ダウンロードした ZIP ファイルを解凍、その中にある HRM-Run_6B175201.rgn というファイルを 6B175201.rgn にリネーム、Fenix 3 本体内の REMOTESW フォルダにコピー、HRM-Run を装着し Settings > Sensors > HRM からアップデートを行います。HRM-Run のアップデートが完了しました。
念のため、下記 Installation Instructions (公式サイトの手順) 参照してください。
Installation Instructions
- Connect your Fenix3 to your computer using the USB cable. Download and unzip Fenix3_Beta.zip. Place the gupdate.rgn file in the \GARMIN folder of your device's internal storage drive.
- Depending on which heart rate monitor you use, place the HRMxx_6Bxxxxx.rgn in the \GARMIN\RemoteSW folder of your device's internal storage drive. Rename the file to 6Bxxxxx.rgn.
- Disconnect your device from the computer, approve the update on the watch, and wait for the update to finish.
- If you would like to revert to a previous public release software, follow the above steps but place the gupdate_XYY.rgn file in the \GARMIN folder. Rename the file to gupdate.rgn before disconnecting
your device. NOTE: If you revert to an older version of software, all of your settings will be reset to defaults.
なにが計測されるのかはわかりますが、Garmin Connect 上でどのように表示されるのかはまだ走ってないのでわかりません。
2015.11.22 追記:
接地時間バランス
平地を約 12 km 走って、平均 50% - 50% でした。
。。。上り坂、下り坂でのバランスはどうなるのでしょう、ちょっと楽しみ。
上下動比
こちらは平均 7% 。流しでスピードを上げてみたら向上しました。
Run Dynamics 2 = Advanced Running Dynamics の画面
計測画面は Settings > Apps > (とりあえず Run) > Data Screens > Run Dynamics 2 を Enabled にすることで活用することができます。
。。。HRM-Run を装着して。
This beta update contains a new feature, Advanced Running Dynamics. This feature includes: Ground Contact Time Balance, Stride Length and Vertical Ratio. To learn more about these metrics, please watch our video developed for the Forerunner 630 which offers this feature as well: https://www.youtube.com/watch?v=FidW09N62jA
To utilize the Advanced Running Dynamics data field: Main Menu > Settings > Apps > Run, Trail Run or Run Indoor > Data Screens > Run Dynamics 2 > Enabled
以上、ソフトウェアは Bata 版なので自己責任で。
Although this software is believed to be reliable, it has not yet been released for production and should be used at your own risk.
現時点での正式版SW5.00に戻す手順
仮に不具合が発生してもとに戻す (現行正式版 5.00 に戻す) 場合は、ダウンロードした ZIP ファイル内に同梱されている gupdate_500.rgn というファイルを gupdate.rgn にリネームして Fenix 3 本体の GARMIN フォルダにコピー、F3 を PC から外すと正式版 (SW5.00) へのアップデート (この場合はダウングレードというのか?) を行うことができます。
» Garmin Fenix 3 浅いレビュー (1)~(43): 記事一覧
seki-show
2015年12月4日 @ 3:38 PM
はじめまして、こんにちは。
いきなりで申し訳ございませんが、fenix3につきまして教えて頂きたく、コメントさせて頂きました。
マラソンやウルトラマラソンでもSapphireを使用していますでしょうか?
重さは186gとなっていますが、重いでしょうか?
象支店長
2015年12月4日 @ 4:23 PM
seki-show さん
はじめまして。
私自身は Sapphire ではなくて個人輸入した Gray というモデルを使用しています。
見た目は fenix3J Silver のベゼルが Sapphire と同じ色のベゼルになったモノです。
バンド (ベルト) はラバーバンドが付いています。
ラバーバンドが付いた fenix3 もしくは fenix3J はおよそ 82g* なので
マラソンやウルトラマラソンでの使用でも問題ないと思います。
私自身 100km ウルトラや距離の短いレースでも使用したことがあります。
* Sapphire にラバーバンドを付けた場合は、Sapphire の風防はサファイアガラスなので若干重くなって 85g
Sapphire は 186g となっていますが、その重さはメタルバンドが装着された状態の重さです。
fenix3 Sapphire (fenix3J Sapphire も一緒) には交換用として黒のラバーバンドが同梱されていますので専用ドライバーでメタルバンドを外しラバーバンドを付ければおよそ 85g となります。
なので「85g が重いかどうか」を考えればいいのではないかと思います。
85g を「重い」と思うか「そうでもない」と思うかは個人差があると思うのでこの場では何とも言えません。
参考までに、私は「85g は重い」とは思いますが、走れないほどではないと思います。
ずっと使っていると慣れちゃうというのもありますね。
勝手に「バンド交換」という方向で話を進めてしまいましたが、もしかしてメタルバンドのまま (186g) で走ると重いかどうかというご質問だったのでしょうか?
仮にそうだとしたら 186g を腕の末端に装着して走るのは「重い」です。
seki-show
2015年12月4日 @ 5:12 PM
早々にご回答を有難うございます!
しかも、物凄く詳細に感謝いたします!
ラバーバンドにすれば、85gなんですね!
勉強不足で質問をしてしまい、申し訳ございませんでした。
suunt ambit3 peak より若干軽くなるわけですね。
大変参考になりました。有難うございました!
象支店長
2015年12月4日 @ 5:25 PM
いえいえ、どういたしまして。
そうですね、suunto ambit3 peak よりほんのちょっと軽いです。
それでは、Enjoy Sports!!
P.S.
先ほどのコメント内にある「専用ドライバー」ですが、本体パッケージに同梱されています。
関連する投稿:
» Garmin Fenix 3 浅いレビュー(2) スクリーン・重さ・交換バンド
nakaken
2015年12月10日 @ 5:39 PM
いつも拝見しています。
すみません、質問させてください。自分の場合920XTなんですが、
手動で、β版updateするときに、2回目の時、すでに、gupdate.rgnという名の
ファイルが、あるのですが、この時は、別名で新しいやつを入れるのか、
それとも、古いファイルと置き換えるのか、ご存知でしたら、教えてください。
たしか、1回目にベータ版入れたときは、gupdate.rgnという名のファイルはなかったのですが。
象支店長
2015年12月10日 @ 6:14 PM
nakaken さん
はじめまして。
ちなみに gupdate.rgn は本体直下に入っているわけではないですよね、GARMIN フォルダに入っていますよね。
通常、正式版もベータ版も正常にアップデートが完了すると gupdate.rgn は GARMIN フォルダから消え去ります。
なので、現時点で gupdate.rgn が残ってるというのは正常にアップデートが完了していないのではないでしょうか。
仮に GARMIN フォルダに gupdate.rgn が存在したままでも、機能的には問題なく動作しているのであれば
一旦 gupdate.rgn を削除して、もう一度アップデートしたいベータ版 gupdate.rgn を GARMIN フォルダにペースト、
その後本体を充電ケーブルから外すと「いまアップデートしますか (F3の場合はInstall Now)」 の表示が出ると思いますが。。。
ふと思ったのですが「gupdate.rgn が存在したまま機能的には問題なく動作している」としたらちょっと変ですよね。
ファイル名が gupdate.rgn で、それが GARMIN フォルダにあって何も起こらないとしたらファイルが破損しているとか?
私だったらの話ですが、
●本体すべてのバックアップをとります。
●いま GARMIN フォルダにある gupdate.rgn と再度入れる gupdate.rgn のファイルサイズを一応確認します。
●いま GARMIN フォルダにある gupdate.rgn は完全に削除せずリネームしてどこかに保存しておきます。
●現在の SW のバージョンを再度確認します。
●一回電源を落としてから、再度起動してそれから作業を行います。
●場合によってはファイルを比較するかもしれません。
» Garmin Fenix 3 浅いレビュー(24) ソフトウェアをダウングレードする2つの方法
自分が所有しているデバイスではないので作業はあくまでも自己責任で行ってください。
何が起こっても私は責任がとれません。
。。。結構いろいろやっても壊れないですがね Garmin
無事解決できるといいですね。
象支店長
2015年12月11日 @ 2:09 PM
nakakenさん より「解決」のご連絡をいただきました。
ご報告どうもありがとうございました