Fenix 3 本体内の Activities はまったく見ないので今まで気づきませんでしたが、メニュー内にアクティビティー中の心拍ゾーン分布を確認できる Time in Zone* といういう機能があったんですね。
* (UP ボタン長押し) > History > Activities > Activity 選択 > Time in Zone
。。。早いハナシ、マニュアルをまったく読んでいないという
一目見ただけでどれだけ有酸素運動したか (体内の脂肪を効率よく燃焼させられたか)、どれだけ追い込めたか (閾値でどれだけ走れたのかなど) がわかっていいですね。
で、つい最近 connect IQ にもこれとほぼ同じ機能をもつ Data Fields アプリが載りました。。。「あっ、Time in Zone 話しはここに持ってきたかったのか」って?そうです(笑)
CIQアプリ「Heart Rate Zone Distribution」「Heart Rate Zone Interval」
Fenix 3 の標準機能として備わっている Time in Zone はアクティビティー終了後の確認になりますが、こちらはアクティビティー実行中リアルタイムで確認できます。
上の画像は Data Screen の表示項目数を 3 にしています。
- (1) Heart Rate Zone Interval
- (2) Fenix3 に備わっているデータ項目
- (3) Heart Rate Zone Distribution
中央の項目 (2) を 2 つにして 4 項目にもできます。
もちろん、1 項目、2 項目も OK。
(3) の Heart Rate Zone Distribution を 1 項目表示にするとこのように Fenix 3 の Activities 内にある Time in Zone と同じような表示となります。
上部には %MHR (HR as % of max HR) もしくは BPM (Beats per Minute) が表示され*、下部には HR Zone レベルが表示されるのが Fenix 3 にもともと備わっている Time in Zone と違うところです。
* 設定には Garmin Express の「アプリの管理」を使います。ユーザー自身の HR ゾーン設定も同様です。
。。。Connect IQ SDK が 1.2.● になるとユーザー設定が可能になるというのはこういった設定が可能になるということだったのね。Watch Face アプリなどにも設定可能なものがありますね。
心拍数がアクティビティー中にグラフ化されるとアツくなる(笑)
昨日初めて使ってみたのですが、アクティビティー中に心拍数を単に数値だけでチェックするよりも色の付いたグラフとともに見るとモチベーション上がりますわぁ。
特に %MHR の数値が赤になると「このまま落としてなるものか!!」と今までよりも目一杯行けるようになります (のような気がする )
ぼっち練だからかもしれませんが %MHR を 90% 以上に持ってくるのって意外と気合がいるし、それを維持し続けるには結構気力も必要なんですよね。
そういう意味ではこのアプリ、個人的には好みかもしれません。
一点だけ気になるのは、このアプリに限ったことではないのですが、データフィールドにグラフを描画するようなアプリの場合、そのアプリが表示されるところでレスポンスが悪くなりますね。スッ、スッとページが切り替わらないというのか。。。まぁ、落ちなければ問題ないのですが
対応しているデバイスは、D2 Bravo, ForeAthlete 235J, ForeAthlete 920XTJ, Forerunner 230, Forerunner 235, Forerunner 630, Forerunner 920XT, epix, fēnix™ 3, vívoactive です。
、、、ForeAthlete 235J 早く出るといいですね(笑)
それでは、楽しい連休を!!
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