撮影状況

青い空の濃度をドスンと落としつつ白い雲を浮かび上がらせ、エメラルドグリーンの海の反射を取り除いて深みのある色で描写させるビーチ・リゾーター (そんな言葉あるのか?ないよな。まぁいいか :ase: 必携の偏光(PL)フィルターを使って植物を撮影した場合、どの程度の効果があるのか 「あり」 と 「なし」 のテストをしてみました。

なお、偏光(PL)フィルターに関しては先人の方々が詳しく語られているので Google 先生にお願いして特別講義を受けて下さい :aisatu:

先生が嫌いなかた向けにわかりやすそうなサイトのリンクも貼っておきます。

撮影状況はというと上の写真のように半逆光気味に窓から差し込む光を使っています。

偏光フィルター「あり」と「なし」

いや~ぁ、まったく別物になってしまいますね。効果がわかりやすいように光沢のある IH クッキングヒーターを背景に、小物としてワングラスを入れておきましたが、「ポトスの葉っぱだけのほうがわかりやすかったかも」 という結末 :ase:

葉っぱの光沢が無くなる

木々や葉っぱを書き割り調のベタッとした色で表現したいジャングル・リゾーターにとってもひょっとして必携のアイテムかっ ❓ 。。。偏光 (PL) フィルター。 忘れないようにしないとな(謎)

:korekore: 楽天で「偏光フィルター」検索

ちなみに紅葉の撮影などで西日が反射してしまって枯葉、落ち葉の色が出にくいときなどにも使えます。
付けたりはずしたりが面倒と言えば面倒なのですが、持っていて損しないフィルターのひとつです。

あっ、そうそうコレだけは、、、ただ単にレンズ前にねじ込んで使うのではなく、取り付けた後フィルター部を回転させて反射除去効果が高いところを探しだしてから撮影します。
フィルター枠にはそのための指標が付いていますので確認して下さい。