Apple Watch Series 2、GPS が搭載されましたねぇ。。。
サイズとか重さとかバッテリーとか
GPS が搭載されて、50 メートルの耐水性能も得たことでランニングで使えるデバイスになったのでランナー的に気になるスペックを浅く調べてみました。
ケースのサイズ・重さ
個人的に軽量であればあるほどいいのでアルミニウムケースを選択。
ケース重量と書いてあるのでバンドなしの重さです。バンドはどのくらいの重さになるのでしょうか。
一番軽いバンドは穴の開いた Apple Watch Nike+ に使われているものですかね。
参考までに Garmin Fenix 3 のバンドのみが 25g だったので、Apple Watch Nike+ で提供されるバンドはそこまで重くないでしょうから「本体 (42mm) + バンド」でおそらく 60g は下回ってくるでしょう。
50g ぐらいだったらいいですね (常々ランニング時、腕に装着するデバイスは 50g 以下だとウレシイと思っている。あくまでも私感)
バッテリー
Series 2 の特長に「最大 18 時間駆動するバッテリー」と書かれていますが、GPS を使ったらそうはいかないですね。
注釈があり、「バッテリーに関する一般情報 」というページへのリンクが貼ってあったので飛んでみたところワークアウトで使用した際のバッテリー駆動時間は以下のように記されていました。
ワークアウト
最大 8 時間
テストは iPhone とペアリングした Apple Watch Series 1、Apple Watch Series 2、Apple Watch Edition の試作ハードウェアを使用し、2016 年 8 月に Apple が実施しました。すべてのデバイスはリリース前のソフトウェアを使ってテストしました。テストはワークアウトセッションをアクティブにし、心拍センサーをオンにした状態で、iPhone と共に使用して行いました。iPhone を使わずに Apple Watch Series 2 の内蔵 GPS を使用した場合のワークアウト時間は最大 5 時間です。バッテリー駆動時間は使用条件、システム構成、そのほか多くの要因によって変わり、実際の結果は異なる場合があります。
iPhone を携帯しない場合、フルマラソン - サブ 5 ぎりぎりだとちょっと厳しいかも。
5 時間以上かかる場合は、トレーニング時は Apple Watch Series 2 でモチベーション上げて、レースの時は Garmin て感じ?
。。。それとも、みんな iPhone 持って走っているのかな?
あと、「最大 18 時間駆動するバッテリー」ということは、GPS を使用して毎日ランニングのログも取ったら「毎日充電」というより「毎日 2 回充電」が避けられそうもないですかね (ほぼ毎日ランニングする人は極少数か? )
充電のスピードはというと、先ほどの「バッテリーに関する一般情報」のところに
80% までの充電に約 1.5 時間
100% までの充電に約 2 時間
付属の Apple Watch 磁気充電ケーブルを使用し、0% から 80% までの充電時間と 0% から 100% までの充電時間をテストしました。
と書かれていました。
その他
ランニングに関連するどういったデータを計測できるのか、、、Apple Watch Series 1 を持っていないので現状はどうで、Apple Watch Series 2 でアプリも含めどうなのかは今のところわからないです。
心拍数は問題ないとして、ケイデンス (ピッチ)・ストライドは計測して欲しいな。
簡単ではありますが、以上です。