実はまだ走っていません。パラパラの小雨ぐらいだったらオモテ走ったほうがいいですもんね。

Adventure 1


となりの人は毎朝モリモリ走っています。
週末はしっかりロードを走って平日は朝トレミ、秋までに 3kg 減量して 9 分速くなる予定だそうです、ガンバ ::-D:
毎朝走る音を聞いていますので気になるそのあたりのことは投稿後半で。

前回の投稿。

関連記事へ
トレッドミルとは、別名ランニングマシン、ウォーキングマシン、ルームランナーとか言われているアレです。 運動する人にとっては「買えるけど買わない機器」の代表格み…

それでは 家庭用トレッドミル設置ばなし(2) 。。。


搬入

運送会社のふたりの若者が軽々ではありませんでしたが搬入してくれましたm(_ _)m
パーツごとに箱が分かれているのかなと思っていましたが、約 100kg の段ボール箱ひとつ :ase:

箱も含め、開封から組み立てまでの写真は撮っていません。こんな感じの箱です(笑)
ここに本体およびすべてのパーツが入っていて、PP バンド 5 本でギチギチに締め上げられた状態で届きました。実際の段ボール箱はシングルベッドぐらいの幅と長さです。

こんな感じの箱

設置・組み立て

搬入後の作業はすべて自分でやることになっているのでさっそく PP バンドをカットして段ボールの蓋を取り外します。
。。。もうぅ、隙間なくトレミが詰まっている感じ :mu-n: 外した蓋自体が場所を取りその辺に置いておくこともできないので、パーツを箱から出すのではなく箱をひたすら細かく解体していってパーツをあらわにするという作戦で作業を進めました。

持ち運べるサイズに解体した段ボール箱
持ち運べるサイズに解体した段ボール箱

組み立てよりも箱から出す (箱を撤去する) ほうがタイヘンでした。組み立て自体はネジで留めるだけの組み立て家具と大差ないですから。

メーカーにもよるとは思いますが、今回購入した重さ・サイズのトレミであれば一人で設置・組み立ては可能です。

移動もこのようにひとりで行えます。

トレミの移動

実はこの状態にするまでがタイヘンなんですけどね。下にキャスターが付いているので寝かせようとすると (トレミの先端を浮かそうとすると) トレミが自分の方に寄ってきてしまうという(笑)
結構変則的なポーズでキャスター部分をつま先で押さえておかないと立たないんですわ。

あと搬入してもらう際、事前にトレミの下に敷くマットを設置場所に広げておいてその上に載せてもらったほうがいいです。

トレミの下に敷くマット

マットの厚さは 10mm ほどあり、あとからマットの上に移動しようとすると段差があるのでひと手間掛かることになります。
マット上であればコロコロと転がせますので楽ですし、床が傷つくのを防ぐことができます。

組み立てで大変だったのはこの部分。

Tレンチ

T 字の柄の付いたレンチが同梱されているのですが、これで 23 のキャップボルトを回そうとすると柄が床と干渉するので一回に付き 1/5 ~ 1/4 ほどしか回せないという落とし穴が :mu-n:
逆サイドも含めると計 4 本、ひとりで組み立てる場合はコンソールマストを保持しながら回さなければいけないということもあり「ヤレヤレ」といった気分になりました。

組み立て全行程は「取扱説明書」をご覧ください。

Adventure 1 取扱説明書


Adventure 1のコンソール(操作パネル)&ディスプレイ

ドキドキ、ワクワク感はありません。いたってシンプルです。

表面の透明フィルムを剥がしたいのですが「剥がすな」と言われている(-_-)
表面の透明フィルムを剥がしたいのですが「剥がすな」と言われている(-_-)

コンソール & ディスプレイに関しては高価なトレミになればなるほどゴージャスになり、同時にベルト (走路) の厚みと幅が増していきます。当然トレミ自体の重さもスゴイことになっていきます。

当初、ひとつ上の機種 ADVENTURE 3 viafit というのを購入する予定でしたが「viafit*1パスポートプレーヤー*2 が必要ないのであれば Adventure 1 のほうでいいのではないでしょうか」と言われ、Adventure 1 を購入するに至りました (差額 40,000)

参考までに試走した際、ベルト厚み (Adventure 1(購入モノ) - 1.4mm、ADVENTURE 3 viafit - 1.6mm) の差、0.2mm は私には感じられませんでした (当然普段履いているシューズ持ち込みで試走しています)

*1 viafit:

ホライズンフィットネスのマシンで運動したデータを、自動でサーバー上に 記録するシステムです。データはパソコンやスマートフォンでいつでも閲覧 することができ、自分で決めたゴールまでの達成度もわかります。
viafitの提携パートナー
viafitの提携パートナー
via: ヴィアフィット | ホライズンフィットネス HORIZON FITNESS 



*2 パスポートプレーヤー:

パスポートプレーヤーがあれば、世界の実在する国立公園や都市を実際に走っているかのような臨場感を体感できます。
ご家庭のテレビに繋ぐことで、実際の走りと連動して景色や音が変化し、勾配に合わせてマシンの傾斜・負荷も変わる、まさに次世代カーディオプログラムです。
via: パスポートプレイヤー | ホライズンフィットネス HORIZON FITNESS 



。。。いらんわね :ase:


一般住宅の中で走るとどんな音がするのか

現在、購入したトレミは一階にあるフローリングの部屋に設置されています。
いまのところ一階で走っている音を二階で聞いたことしかないのですが、モーターとかベルトの音は聞こえてこないです。
聞こてくるのは重低音。コンサート会場の外、離れた場所にも伝わってくるアレです。

おそらくフローリングの下の空間 (床の下) が太鼓の胴のような役目を果たすことで響いてくるんだと思います。

ん~、どっかで聞いたよなこの音、と思ってパッとアタマに浮かんだのは映画 JUMANJI
走っているときの音に音程はないですが、地の底から来る感じはまさしく「ジュマンジ~ぃ」
短いですがこんな感じです。

JUMANJI - sound effect


最初ウォーキングでゆっくりとしたテンポで始まり、だんだんテンポが速くなりそれにつれて音量も増していくという、、、もうホント JUMANJI (笑)

トレミに関してネット検索している時に「毎日決まった時間に隣の家のほうから地中を伝わって聞こえるか聞こえないかほどんどわからないぐらいのすごく低~い音を感じるんだよね」みたいな文章を読んだ記憶があるのですが、まさしくコレですね。

どうやら、自宅に隣接して他の方の住宅がある場合はトレミの下に空間があるのはマズそうです。


トレミを設置する際、横方向のスペースに目が行きがちですが身長の高い方は縦方向 (天地) もチェックしておいたほうがいいです。Adventure 1 に関して言えば、本体の走行面は床から 22cm (マット含む) ほどになりますので身長 173cm の私でもトレミにのってしまうと頭のてっぺんは 195cm となります。「けっこう天井近いなぁ」と感じますから注意が必要ではないかと思います。


というわけで、まだ走ってないので今日のところは試走レビューなしで、このへんで。

最後に今日は Jumanji Drums でお別れです ::-D:
それでは、楽しい週末を!!

Jumanji Drums