気に入った写真をインクジェットプリンタでプリントアウトし、コルクボードにピンナップしたり、冷蔵庫に磁石で貼り付けておくと徐々に退色しますが、その大きな要因となるのは紫外線と空気。
前者が要因となる退色に対してはプリント面に紫外線カットのフィルムを貼るというような、手間だけでなくコストも掛かる作業になります。もしくは暗いところにピンナップするとか(笑)後者の場合は
プリントを空気に触れにくくすればいわけで方法はいろいろあります。手っ取り早いのは透明な袋に入れてしまう(写真用の袋は「ネガ袋」「スリーブ」などと呼ばれています。検索すればすぐにヒットします)あとは表面に透明なフィルムを貼るとか、お安く済ますならラップで包んでしまうとか。
空気による汚染(退色)はプリント面よりも紙の裏側からの汚染のほうが多大とのことなので、裏側が空気に触れないようにしてあげるだけでも効果があります。美しいプリントを作るには、いい用紙&いいインクを使用しますが、退色しにくいプリントを作るという点でもそれが重要なポイントとなります。
。。。ちなみに私はピンナップした写真に関しては退色していく感じが好きなので何も行いません(笑) 写真に写っているカードは今年の年賀状
popotan
2006年8月24日 @ 1:45 AM
象支店長さん、こんばんは。
リンクして下さったようでありがとうございます。
プリンターで印刷するときは、「ふちなし」にしていました。
「ふち」も象支店長さんのように大きくするとおしゃれだし、ピンで止めても大丈夫ですね。
一度やってみます。
子供の頃の写真も今見ると退色のせいか色が変わっています。
(その頃の技術でそのような色なのか?)
象支店長
2006年8月24日 @ 11:18 PM
popotanさん、こんにちは。
僕もLinkさせていただきました。
こちらこそありがとうございます。
おそらくご存知だと思いますが、、、
縦位置の写真は、天地の余白を均等にせずに若干上方向にずらしてプリントする(偏心)といい感じになります。。。写真展などの額装された写真でよく見かけるとアレです。
「余白も写真のウチ」ですので大きめの用紙に余裕をもってプリントするのも写真自体を引き立てるひとつの手段であると思います。
>子供の頃の写真も今見ると退色のせいか色が変わっています。
僕も一緒です(笑)プリントが退色しているのもありますが、ネガが変色しているものがかなりの量あります。特にカラープリント、カラーネガが顕著ですね。
原因としては現像時の水洗不足とか、定着不足でしょうか。。。当時結構いい加減なお店ありましたですねぇ。