ひとこと。。。別大走れてよかった、ほんと
ご存じのように新型コロナウイルスの影響でシーズン後半に開催予定されていたマラソン大会はことごとく中止に追い込まれてしまいました。
私も被弾しまして、来月中旬、気楽に走ろうと思ってエントリーしていた平尾台クロスカントリーが中止となりました。
平尾台と違って、別大のほうは「この大会でガチレース引退」と考えていたので仮に中止になっていたとしたら
、、、「また一年、練習やんの orz」となっていたでしょう。
昨シーズン (昨年3月) のさが桜マラソンで引退と思っていたところ、大会直前に鼠経(そけい)ヘルニアが発症し、翌月 4 月に急きょ手術、約一年先送りになったという経緯があるので、ここで更に一年先送りになったら、、、ん~、やめてたかも
どなたでも一緒だと思いますが、ちょっとでも、一秒でも速く走るための日々のトレーニングは決して楽ではないですから (自分で言うことじゃないか・苦笑)
周囲に「もー、別大早く終わってほしい」「あー、30km、あと 2 回やんなきゃいけねー」「山はあと 3 回行けばいいんだ、今日行ったらあと 2 回で終われる」などなど、お経のように言い続けていましたからねぇ。
それを聞き続けていたとなりの人は「ほんと、走ってくれてよかったわ。中止になっていたらどうなってたか、、、」と申しておりました(スマンね ^_^;)
走ってますよ
不思議なもので、別大の前は「これやらないと」「あれやらないと」という、自分で自分に無理やり押し付けているというような練習内容で走るのがイヤでイヤで仕方なかったのですが、いまは正直、走っていて楽しいです。
昔は練習自体苦しいながらも走っていて楽しかったのですが、鼠経ヘルニア手術後、走力低下を身に染みて感じてしまってからは走っていてちっとも楽しくなかったんですよねぇ。
いまは走ってる途中、自発的に「ちょっと苦しい思いしてみよか」などと、何のためにやっているのかよくわからないポイント練習とかしちゃったりして、それが楽しいという。
そんな気持ちで走れるようになったのも、別大で思いっきり走れたからなんだと思います。
先ほど「もし別大が中止になってガチレース引退がさらに一年先送りになったら、、、ん~、やめてたかも」と書きましたが、おそらくやめてないでしょう(笑)
往生際が悪いですから、ワタシσ(^_^)
今シーズン、ここまで一年間、一生懸命練習してきたのに一本もレースに参加できずシーズンを終えないければいけなくなってしまった方、本命レースとして位置付けていた大会が中止になってしまって「オレの、ワタシの今シーズンのベストタイムはこんなんじゃない!」と怒りにぶつけどころがなくなってしまった方、、、来シーズンがある!! (たぶん)
手術してパフォーマンスが低下して一年先送りになるよりはいいかも。
ガンバロウ。オレ、ワタシ
私は、そうねぇ、防府読売で還暦記念サブ 3.5 、か、な?
必死じゃないけど。。。まだ、やるんかい(笑)
それでは、仕方ないけどマスクな週末を!!
Enjoy Running
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