Google ストリートビュー、旅先で知らない道をランニングするときなど事前に「自販機はあるのか」とか「歩道は確保されているのか」とか確認できるので便利ですよね。ん?使い方が違う?
オークションとかで取引相手のこと調べるのに使うのか。ん?それも違う?
そんな便利なストリートビューですが、都合の悪いところに自分のクルマや自分自身が写っているとなるとハナシは別であります。
先日、知り合いからメールが送られてきて「写っているから見てみ」と言われ指定された場所を見てみたら「あらまっ 間違いなく自分とクルマじゃん :8O: 」、、、そこに居たのほんの数分なんだけど
出物撮影車ところ嫌わずってやつですね(^_^;)
というわけで、知っていて損はない、と思う
Googleストリートビューのボカシ要請手順
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ボカシを入れてもらいたい場所 (箇所) のストリートビューをブラウザ上に表示します (キャプチャ画像は例です)
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ブラウザの右下角にある「問題の報告」をクリックします。
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ボカシ要請ページが表示されます。
A に先ほど表示していたストリートビューのサムネイルが表示されるのでサムネイル上でボカしてもらいたいエリアを選択します。
B でその選択したエリア内にある「何をボカしてほしいのか」をラジオボタンをクリックして選択します。
ラジオボタンをクリックすると下にテキストボックスが現れますのでボカシの対象物がわかりづらい場合は文章で説明を書き加えることができます。私は車と一緒に自分もボカして欲しかったのでその旨を書き加えました。
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C に有効なメールアドレスを入力、自分が人間であることを証明するために reCAPTCHA にテキストを入力し送信ボタンを押してボカシ要請は終了です。
ボカシ要請後
しばらくして (確認したところ 12 分後) 先ほどボカシ要請ページで入力したメールアドレス宛てに Google から「ストリートビューについてご報告いただきありがとうございます」という件名のメールが届きました。
さらに 14 分後に「更新情報: ストリートビューのご報告について」という件名のメールが届き、開くと下記のように書かれていました (一部引用)
ご報告いただいたストリートビューを更新しましたので、24 時間以内に変更が反映される予定です。
24 時間経過しても変更が反映されていない場合は、ブラウザのキャッシュを消去してからもう一度画像をご確認ください。
その後ストリートビューで確認したところ要請した箇所にボカシが入っていて一件落着となりました、ハァ
ボカシの要請から完了までなかなか早かったわけですが、画像の撮影年月日を見たら約一年前。ということは、一年以上さらされていたわけですねヽ( ´ー`)ノ
撮影時、走って逃げるわけにもいかないから困ったものです。
というより、そもそも気づかんですわな(^_^;)
Googleマップ
そこのアナタ、都合の悪いところに写っているかもよ、お大事に!! ::-D: