探すといろいろ見つかるものですね、腰まわりに複数のポケットがあるランニング用パンツ。
もうひとつ買ってみました。
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RaceReady Active V-Notch Running Short
いまどき珍しい? Made in USA。したがいまして縫製も全体的にアメリカンテイストであります。
ポケットの数は前面に 2 つ、背面に 5 つ、数としては RONHILL Trail Cargo Short と一緒ですが、前面のポケットが手を入れられるようなポケットではなく縦長のポケットになっています。
まずその縦長のポケットがある前面から。
防水ケースに入った iPhone5S がスッポリ & ピッタリ入るポケットが左右にあり、Hydrapak のソフトフラスク (5oz・148ml) や モンベルの EX ライト ウインドジャケット (Amazon)、塩熱サプリも束で入れられる大きさです。
背面はというとご覧のようになんでも入ってしまう感じです。
まだ、履いて走っていないので使用感はわからないのですが、これだけ入ればウェストポーチはいらないですね。
前面のポケットが縦長で腰骨のあたりに付いているのは個人的にいいなぁと思います。
Ronhill のような手が入るポケットの場合、モノを入れると太ももの前面下部あたりに当たってしまって走りづらいんですよねぇ。結局モノは入れられず、ゴミ入れになってしまうこともしばしば、腰骨下あたりのポケットがどんな感じなのか楽しみです。
近いうちに走ってみて使用感などはここに追記しておきます。
あくまでも個人的な感想です。
- 前面のポケットですが、高い位置にあるとは言えどやはり重量のある板状のモノ (ここでは iPhone5S) が大腿部の前面にあると走りづらい。やはりジェル用のポケットなのか。。。
- それに対し、筒状のモノ (ここでは Hydrapak のソフトフラスク 5oz) だと表面が曲面だからなのか堪えられる範囲。ただし、Hydrapak のソフトフラスク 5oz 満タン状態だと出し入れがきつい感じ。細長いフラスクがイイかもですね。
- 当たり前ですが前面のポケットは左右同じ形状のもの、似たような重さのモノを入れたほうがいい。 試走で片方に iPhone5S、もう片方に Hydrapak のソフトフラスク 5oz 入れて走ってみたところかなりバランスが悪く、太ももに当たる感触もまったく別物なので正直なところイヤな感じ。
- 前面のポケットにあるベルクロ付きのフラップは考えものかも。目一杯ぎみに「走りながら」という状況下では、出すときは片手で出せるが、入れるときはもう片方の手でベルクロ付きのフラップを開けないといけないためストレスが溜まる。出したものをそのまま廃棄してしまうのならその限りではない。ベルクロのところにガムテープを貼って殺してしまうか、フラップを取り去ってしまうのもあり?
- 背面のポケットは、ポケットというよりパンツの生地に帯状の袋を部分的に縫い付けてあるような作りなのである程度モノが入るとそこそこ揺れる。揺れ方は個人的には同じようなレイアウトの Ronhill のほうが好き。
- ウルトラマラソンや LSD などペースを落とした走りの時には (私のような白帯ランナーは結構遅いので ) ウエストポーチの代替としてイイかも。
» RaceReady Active LD V-Notch Short / アクティブロングディスタンス Vノッチ ショーツ (楽天)
RaceReady と似た感じでアシックス・ランニングマルチポケットトランクス というのもありますね。
。。。さすがにもう買いませんが
さらに、さらにもうひとつ買ってみました
買ったのは Patagonia Strider Pro Shorts。以下の投稿をご覧ください。
» 腰まわりに複数のポケットがあるランニング用パンツのコレクターってわけでもないんですが