二年間にわたってブログに掲載した自作スタイラスの記事一覧
昨日作った iPhone 用自作スタイラスの詳細です。
- 手元にある静電気除去マットが少なくなってきたので以前作って使っていないものを分解してマットを取り出しました。
- 当初、先端に剛性を持たせるためこんなキャップを入れていました。
- 末端キャップをそのまま入れるとタッチスクリーンに触れる部分が固すぎたので先端の部分に小さい切れ端を巻いていました。
今回は直径 5mm のアルミパイプ利用して作るので静電気除去マットはこれでじゅうぶん足りそうです。
- 最終型はここがポイントでした。
以前作ったものと同じ行程で作業を進めようと竹串を使って静電気除去マットをアルミパイプにちょっとずつ突っ込み、おおかた入れ終わったところで (パイプの逆側にマット押し出してペン先を作るのでこの時点で飛び出ている部分はボソボソの状態) 「待てよ、この状態で使ったらどうなんだ?」 と iPhone を起動し試しにタッチスクリーンをこすってみたら、、、 「お~~っ すごいレスポンス !!」
そうなんです、丸めちゃダメだったんです。でもこれじゃダサイですよね。 - そこで、今までアルミパイプの逆側に押し出してそのまま使用していた静電気除去マットの先端を赤い線のところで大胆にカットしてしましました。
芝生を刈ったような状態にして同じような状態を作りだそうと試みたわけです。
結果は上々、以前のモノよりも細くできたうえ、レスポンスが向上し大満足。 - 今回アルミパイプをすべて熱収縮チューブで覆ってしまったのは指が汚れるからです。 ご存じの方も多いと思いますが、アルミを長時間布や指先でこすると黒ずんだ汚れが付きます。たとえば、アルミ素材が部分的に使われているカメラバッグを担いで撮影に出かけ、帰宅したら服の腰の部分が真っ黒になっていたというのはよくあることです。
実は前回作ったものはアルミむき出しだったので使っていたら指が黒くなっちゃって
。。。残りの行程はいままでの作業と同じなので省略します。
「最初から、どうしてここに達しなかったのかなぁ」 と思うのですが、
一発でここに到達できないのが自作で、そこがまた自作の楽しいところでもあります。
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近頃ダメダメ
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