忘れ去っていたコトバがあちこちに。。。
床の間フラミンゴ
@東京都台東区「上野動物園」
フラミンゴを撮っていて思い出したのは
70 年代後半から 80 年代前半にかけて僕の青春時代。
そのころはサーフィンがはやっていて、そのトロピカルムードに影響されてか
フラミンゴをモチーフにした商品が多く出回っていました。
代表選手は "フラミンゴランプ"。
半透明のガラスもしくは樹脂で作られたフラミンゴのカタチをした照明なんですが、
トロピカル仕様の喫茶店やカフェバーの必須アイテムになっていました。
まさに "一軒に一羽はあたり前" という感じの普及ぶりです。
そういったお店では、ほかのインテリアも
当然トロピカル路線のもので統一されていますから
派手なフラミンゴのランプがあってもまったく違和感はないのですが、
個人所有の場合、そう簡単には調和してくれません。
アタマのてっぺんからつま先までウエストコーストなある友人宅では、
なんとそのフラミンゴランプが床の間に置かれていたのです。
背後には、もちろん立派な掛け軸が掛かっているにもかかわらず・・・。
B を飛び越え、まるで C 級香港映画を見ているようなそのおかしな光景に
僕は腹を抱えて大笑いしてしまいました。
あまりの不自然さに「どうしちやったの、これ?」と聞いてみたところ、
友人は「このフラミンゴ、知ってる? 高いんだよ。
そのへんに置いておくと倒しそうだし、高いモノと言えば床の間だろ」と、
まんざらでもないような答えが返ってきました。
僕としては一時的な「つかの間、床の間フラミンゴ」だろうと思っていたのですが、
その後もず~っと床の間に置かれ
一段高いところからトロピカルな光を放ち続けていました。
その光景を写真でお見せできないのは残念ですが、
こうして本物のフラミンゴを見ていると、派手な色といい、ユーモラスな形といい、
やっぱり床の間には合わないような・・・。
もう何十年も会っていないけど元気にしているかな、友人 & 床の間フラミンゴ。
カフェバー
はじめて行ったカフェバーというとどこだろうか。
おそらく「なんとなくクリスタル」にも書かれていた本牧小港の ALOHA CAFE かな。
いまでもあるのか、ALOHA。
お店の前で U ターンして、見事ハス向かいにある山手署でキップを切られたっけ。
さんきち
2010年11月4日 @ 3:40 PM
象支店長さん、こんにちは。
フラミンゴのピンク色って海老や蟹を食べるから、
だから体色の濃いオスは餌を獲る能力が高く、メスにモテルって
聞いたことがあります。
本当かな~ ::-D:
私の世代でフラミンゴっていったら王選手 :!!:
小学校のころ真似しました。
一本足じゃ全然打てないんですけど
カフェバー、流行りましたよね。
学生時代、バイト先の先輩が
「カフェバー開いた」って言うので行ってみたら
どうみてもスナックだったのを思い出します ::-D:
象支店長
2010年11月4日 @ 6:42 PM
さんきちさん こんにちは。
フラミンゴのオスの体色に関してのはなし、おもしろいですね。
よしっ、フラミンゴを見習って今年の冬はエビカニ甲殻類をメインに食し、モテモテ路線まっしぐらだ( ̄^ ̄)
エビカニ食べなくても、若干アトピー体質なので私の場合全体的にピンク色っぽいといえばピンク色なのですが ちがうか
あと、フラミンゴで思い出すのは、ど真ん中にフラミンゴが描かれている
クリストファー・クロスのデビューアルバム『Christopher Cross』(邦題『南から来た男』)ですかね。
このあたりのアルバムもカフェバーとオーバーラップしますよね。
部屋に絵のかわりに飾っていた記憶がありますもん、私σ(^^;)
同時に、クリストファー・クロスの顔をはじめて見たとき、声から連想していた顔とあまりに違うのでたまげた記憶もあります。
さんきち
2010年11月5日 @ 4:36 PM
象支店長さん、こんにちは。
クリストファークロス :!!: 超~なつかしいッス :!!:
思い出深いのは映画「ミスターアーサー」のニューヨークシティセレナーデかなぁ ::-D:
ホント見た目と声のギャップがあそこまで激しく違う人も珍しいですよね。
熊みたいなオッサンだったからな~ ::-D:
象支店長
2010年11月5日 @ 7:10 PM
さんきちさん、こんにちは。
クリストファー・クロスの顔をはじめてみたのは
確かミュージック・フェアだったかな、、、
「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」を歌っていたような記憶があります。
もしかしたら、「セイリング」も歌っていたかな?
。。。正直、顔見てガクゼンとしましたよ ::-D:
ファーストアルバムに参加しているアーチストは、ラリー・カールトン、ドン・ヘンリー、J.D.サウザー、ニコレット・ラーソン、マイケル・マクドナルド、ジェイ・グレイドン他、当時名をはせた人たちばかりですが、歌っている方がまさかあーいうルックスだったとは