昨晩、夕食が終わり「さて片付けものでもするか」と腰を上げようと思ったその時、
なにげなくつけてあったTVにコマーシャルが流れ
「コレステロール 甘く見ない!!!」
の文字が。。。
注意して見ていなかったのでどういう映像だったか憶えていないのですが、
コマーシャルの最後のほうに関連したWEBサイトのアドレスが表示されていたので片付けが終わったあとさっそくアクセスしてみました。
最初、厚生労働省なども関わった高脂血症予防キャンペーンか何かなのかと思って見ていたのですが、結局のところ「コマーシャルはやはりコマーシャル」、遠回しにスタチン系最強の高脂血症治療薬「リピトール」を紹介しているものでした。
高脂血症治療薬は体質を改善し高脂血症を治すという薬ではなく、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)値が上がらないように強引に抑え込むための薬なので服用を止めれば100%もと通りの危険コレステロール値に戻ります。
したがって、高脂血症治療薬を飲む必要がある人は飲み始めたら一生飲まないといけない、逆に製薬会社側から見れば高脂血症治療薬を飲み始めた人がひとり現れればその人はずーっと高脂血症治療薬を飲み続けるので企業として確実な売上げが見込めるということになります。
ひと粒100円以上する薬を毎日飲み続けると一年でいくら掛かるのか、、、
それが、、、2年3年4年、、、 ::(: うぅぅ
製薬会社が薬を処方するお医者さんを接待するのがうなずけますね。
健康第一 !!
今日の昼めし、カツ丼を食べようと思っていたそこのアナタ。今日は蕎麦にしておいたらぁ~(笑)
コメント
こんにちは。
このCM,インパクトありますよね。私は「処方する側」として見ていますが、なかなか考えられているな~と思います。私も、製品名をあからさまにいうのは良くないと思います。もちろん広告だから仕方の無い面もあるのですが、目先の利益にとらわれずに長い目で見た啓発活動を行って欲しいです。
:reply: drarbeitさん
はじめまして。
この投稿を書いていたときはメバロチンを飲んでいましたが
1ヶ月ほど前から (いまは2008.12.4)
コレステロールを甘く見ていない私は(苦笑)
医師の勧めもあり最後の砦、この「リピトール」に変えてみました。
いや~、スゴイ効きですね。
以前、リバロで体調が絶不調になり歩くこともままならない状態になったので
30%近くLDLが落ちるという薬はある意味私にとって恐怖だったのですが
リピトールはいまのところ大丈夫のようです。
どうして5mmほどの非常に小さい薬でLDLがこんなにも落ちるのでしょう。
薬とはありがたくもあり、恐ろしいものでもあるということが身にしみて感じます。
コメントをいただきましてどうもありがとうございました。
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