健康関連のガジェットが続いていますので、ついでと言ってはナンですが「OMRON(オムロン) 上腕式血圧計 HEM-7600T」もいってみましょう。
この HEM-7600T は私の血圧計ではなく、高血圧気味(苦笑)の となりの人 が一年半ほど前から使用しているモノです。
個人的には、スマホアプリで測定データを管理できる血圧計だと「これ一択」じゃないかなと思っています。
イイと思っている点
- 非常にコンパクトである。
- 装着時にカフ (帯のような布) を腕に巻き付ける必要がない。
- カンタンに装着できるので 左腕でも右腕でも容易に測定 できる。
- スマホで測定データ管理可能
- ホーム画面
- 期間ごとのグラフ画面
- Apple 謹製アプリ「ヘルスケア」との連携可能
使用しないときもテーブルや机、棚の上にいつも鎮座させておかないといけない大きな血圧計は過去 2 台ほど使用しましたが、正直使わないときに目に入ると気持ちのいいものではありませんでしたので (あくまでも個人的感覚) 引き出しに入ってしまう HEM-7600T のようなコンパクトな血圧計はイイです。
円筒形の筐体に腕を通すだけで OK。
誰かにカフを巻き付けてもらっての血圧測定はお大臣様のようでいいですが(笑) いちいち自分で巻くのは面倒です。
とか何とか言ってますが、つい最近購入した血圧計 Withings BPM Connect はカフを巻くタイプです。。。ん?やっぱり面倒ですよ(^_^;)

ご存じの方もいっらしゃると思いますが「上肢の収縮期血圧 (上の血圧) の左右差が 10 ~ 20mmHg 以上は異常と考え原因精査が必要」らしいです。なので、定期的に両方の腕で血圧測定するといいとのこと。。。測ったことあります?
この血圧計はポン着けできるので左腕でも右腕でも簡単に測定できますが、カフを自分で巻くタイプは簡単ではありません。鎮座させておく血圧計は左右簡単に測定できますが、使わないときはとても邪魔くさいです(あくまでも個人的感覚)
血圧の左右差 - 参照サイト
今どき測定するたびに測定値を自分で記入もしくは記録するなんてできない(あくまでも個人的感覚)

連携デバイスが増えると表示項目も増えます。右は体温計が追加された状態。
先日、投稿した OMRON (オムロン) 婦人用電子体温計 MC-652LC を使っていれば体温のデータも上記ホーム画面に追加表示されます。

グラフ画面はわかりやすいです。
「年」のタブ(右) を開くと右肩上がりで高血圧化しているのがよくわかります。
となりの人 は血圧を下げるためいろいろ努力してきましたが、つい最近、薬を服用しはじめました。びっくりするほど下がるんですね。
悩みどころ
- 高い。まぁ、いまどきの Garmin ランニングウォッチよりは安いけどw
- おまけに1人用である。まぁ、Garmin も1人用だけどw
19,880 円 (税別)
» 上腕式血圧計 HEM-7600T-W ホワイト | オムロン ヘルスケアストア (公式オンラインストア)
仮に一年使った時点で一日あたり約 54 円。高いですね。
起床時・就寝時の 2 回使用だと 27 円。。。ん~、どうでしょう
二人でも三人でも測れないことはないのですが、測定データがすべてひとりの方の OMRON connect (スマホアプリ) にアップロードされてしまうという。。。
家族全員で使用する場合はアプリと連携させずに、測定値は各々でパソコンに入力、紙に記録です。。それはナイ
「OMRON connect」アプリおよびそれに関連するサービスは、予告なく変更または終了することがあります。
これはどのメーカーの製品も同様なので仕方がないところではあります。
それでは、健康的な日々を!! 今日はこのへんで。
お読みいただきましてどうもありがとうございました
コメント