先日、トレーニング負荷がレッドゾーンに入っちゃったり、昨日からチョット膝が痛かったりといろいろあって、ひょっとして「ストレス溜まってるかも」と思い HRV Stress (ストレススコア) を測定してみました。
。。。なんだ、気のせいか
HRV Stress
参考までに、この機能は fenix 5 に新たに搭載されたものではなく fenix 3 の SW アップデートの過程で追加されたものです。
自身のストレススコアを測定します。心拍計を装着して、3 分間リラックスした状態*1で心拍変動を測定し、体にどれくらいのストレス (負荷) がかかっているかを数値化します。ストレススコアは、1 ~ 100 で表示され、数値が低いほど負荷が少ないことを示します。 ストレススコアを測定するには、ペアリング済みのベルト式心拍計*2 (別売) を装着する必要があります。via: fenix 5/5S 日本語マニュアル 22ページ
*1 立ってリラックスした状態
*2 本体内蔵の光学式心拍計では測定できません
あと、体重や血圧測定同様、毎日同じ時間、同じ環境下での測定が推奨されています。
で、タイトルにもありますが、日本語マニュアルのストレススコアの 手順 1. が間違っています。
は、UP ということだと思っていましたが、Garmin のマークを指しているのですね。
fenix 3 では本体右上ボタン脇のベゼルに START・STOP という刻印があり、私自身が START ボタンという表現を使っていたことでキーの解釈を間違っていました。
先ほど日本語マニュアルを見ていたところ、いろいろなところに「ウォッチフェイスページで キーを押します」と書かれているので「は Garmin のマークのことか」と気づきました。誤った情報を発信してしまいまして誠に失礼いたしましたm(__)m
整理しますと、キーは、私が言うところの START ボタンです。
キー (ボタン) の表面にはエンボスで Garmin マークの が入っています。
Font Awesome を使って○に▲を作ることができたので ●に△を作ることができたので今後 START ボタンは キーと書くことにします(陳謝)
参考までには Font Awesome でこのように書きます(長っ)
<span class="fa-stack fa-lg"><i class="fa fa-circle fa-stack-1x" aria-hidden="true"></i><span class="white"><i class="fa fa-caret-up fa-stack-1x" aria-hidden="true"></i></span></span>
HRV Stress は、 キー (START ボタン) を押すと表示される App (アプリケーション) の中にあります。
測定したデータは測定開始画面 (上記画像 Press START to Measure の画面) で UP・MENU ボタンを長押しして表示される Option メニューで確認することができます。
なお、スマホの Garmin Connect Mobile で HRV Stress のデータを確認する場合は
GCM > その他 > パフォーマンス統計 > HRV ストレス
です。
測定値がどのくらいアテになるのかは、私はわかりません(笑)
でも「3 分間ジッとリラックスした状態で立つ」という行為が意外と非日常なのでそれはそれで新鮮です。ぜひ測定してみてはいかがでしょうか。
胸ストラップを着けなきゃいけないのが面倒と言えば面倒ですが「世の中もっと面倒なことがいっぱいあるよな」って考えればダイジョウブ。
。。。くれぐれも胸ストラップがストレスになりませんように ::-D:
今日のスクリーンショット
現在 Unproductive
Unproductive はトレーニング負荷は適切なレベルですが、フィットネスレベルが低下しています。休息や栄養状態、ストレスなどの健康面に低下の要因があるかもしれません、とのこと(日本語マニュアル 22ページ)
ステータスによって上部にあるアイコンの色が変わるのですが、ゲーム感覚でぜひ全色*3 集めてみたいものです。Peaking は出会うのが難しそう(笑)
jog はめったにやらないのですが、ゆっくり走るときにはこのデータフィールドを使ってみよかなと思っています。昨日使った感じでは、きっちりデザインされているのがワタシ好み、ゆるい感じでいいかも。
普段はデータが一杯並んでいる Dozen Run を使っているのですが、計測値をいろいろ見ていると jog する予定だったはずがだんだんペースが上がっていって、まったく jog じゃなくなっちゃうんですよね、σ(^^;)
*3 Training Status
まだ見たことがないものが多い状態、Detraining、Overreaching は見たくなけど。
- Detraining: ディトレーニング (トレーニング不足)
- Recovery: リカバリー (回復に適した負荷)
- Maintaining: 維持 (レベル維持)
- Productive: (レベルアップ)
- Peaking: ピーキング (ベストコンディション)
- Overreaching: オーバーリーチ(オーバーワーク)
- Unproductive: (ヘルスコンディション低下)