Garmin fenix 5S 浅いレビュー(12) HRV Stress(ストレススコア)、それはそうと日本語マニュアル間違っていますね【訂正あり、私の解釈が間違っていました】

先日、トレーニング負荷がレッドゾーンに入っちゃったり、昨日からチョット膝が痛かったりといろいろあって、ひょっとして「ストレス溜まってるかも」と思い HRV Stress (ストレススコア) を測定してみました。

HRV Stress


。。。なんだ、気のせいか :ase:


HRV Stress

参考までに、この機能は fenix 5 に新たに搭載されたものではなく fenix 3 の SW アップデートの過程で追加されたものです。

自身のストレススコアを測定します。心拍計を装着して、3 分間リラックスした状態*1で心拍変動を測定し、体にどれくらいのストレス (負荷) がかかっているかを数値化します。ストレススコアは、1 ~ 100 で表示され、数値が低いほど負荷が少ないことを示します。 ストレススコアを測定するには、ペアリング済みのベルト式心拍計*2 (別売) を装着する必要があります。via: fenix 5/5S 日本語マニュアル  22ページ

*1 立ってリラックスした状態
*2 本体内蔵の光学式心拍計では測定できません

あと、体重や血圧測定同様、毎日同じ時間、同じ環境下での測定が推奨されています。

で、タイトルにもありますが、日本語マニュアルのストレススコアの 手順 1. が間違っています。

[box style="light-yellow note rounded shadow"] 訂正です。
は、UP ということだと思っていましたが、Garmin のマークを指しているのですね。
fenix 3 では本体右上ボタン脇のベゼルに START・STOP という刻印があり、私自身が START ボタンという表現を使っていたことでキーの解釈を間違っていました。
先ほど日本語マニュアルを見ていたところ、いろいろなところに「ウォッチフェイスページで キーを押します」と書かれているので「は Garmin のマークのことか」と気づきました。誤った情報を発信してしまいまして誠に失礼いたしましたm(__)m

整理しますと、キーは、私が言うところの START ボタンです。
キー (ボタン) の表面にはエンボスで Garmin マークの が入っています。

= START・STOP ボタン

Font Awesome  を使って○に▲を作ることができたので ●に△を作ることができたので今後 START ボタンは キーと書くことにします(陳謝)
参考までには Font Awesome でこのように書きます(長っ)

<span class="fa-stack fa-lg"><i class="fa fa-circle fa-stack-1x" aria-hidden="true"></i><span class="white"><i class="fa fa-caret-up fa-stack-1x" aria-hidden="true"></i></span></span>

[/box]

日本語マニュアル  22ページ

fenix 5/5S 日本語マニュアル 22ページ


HRV Stress は、 キー (START ボタン) を押すと表示される App (アプリケーション) の中にあります。

[col grid="2-1 first"]

Appの中にある

[/col] [col grid="2-1"]

キーを押して測定開始

[/col]

測定したデータは測定開始画面 (上記画像 Press START to Measure の画面) UP・MENU ボタンを長押しして表示される Option メニューで確認することができます。

[col grid="3-1 first"]

UP・MENUボタン長押し

[/col] [col grid="3-1"]

キーを押す

[/col] [col grid="3-1"]

直近の測定値確認(押す)

[/col]

[col grid="3-1 first"]

過去7日間の測定値一覧(押す)

[/col] [col grid="3-1"]

グラフで表示される

[/col] [col grid="3-1"][/col]

なお、スマホの Garmin Connect Mobile で HRV Stress のデータを確認する場合は
GCM > その他 > パフォーマンス統計 > HRV ストレス
です。


測定値がどのくらいアテになるのかは、私はわかりません(笑)

でも「3 分間ジッとリラックスした状態で立つ」という行為が意外と非日常なのでそれはそれで新鮮です。ぜひ測定してみてはいかがでしょうか。

胸ストラップを着けなきゃいけないのが面倒と言えば面倒ですが「世の中もっと面倒なことがいっぱいあるよな」って考えればダイジョウブ。
。。。くれぐれも胸ストラップがストレスになりませんように ::-D:


今日のスクリーンショット

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現在 Unproductive
Unproductive はトレーニング負荷は適切なレベルですが、フィットネスレベルが低下しています。休息や栄養状態、ストレスなどの健康面に低下の要因があるかもしれません、とのこと(日本語マニュアル  22ページ)
ステータスによって上部にあるアイコンの色が変わるのですが、ゲーム感覚でぜひ全色*3 集めてみたいものです。Peaking は出会うのが難しそう(笑)


[/col] [col grid="2-1"]


jog はめったにやらないのですが、ゆっくり走るときにはこのデータフィールドを使ってみよかなと思っています。昨日使った感じでは、きっちりデザインされているのがワタシ好み、ゆるい感じでいいかも。
普段はデータが一杯並んでいる Dozen Run を使っているのですが、計測値をいろいろ見ていると jog する予定だったはずがだんだんペースが上がっていって、まったく jog じゃなくなっちゃうんですよね、σ(^^;) [/col]

*3 Training Status
まだ見たことがないものが多い状態、DetrainingOverreaching は見たくなけど。

  • Detraining: ディトレーニング (トレーニング不足)
  • Recovery: リカバリー (回復に適した負荷)
  • Maintaining: 維持 (レベル維持)
  • Productive: (レベルアップ)
  • Peaking: ピーキング (ベストコンディション)
  • Overreaching: オーバーリーチ(オーバーワーク)
  • Unproductive: (ヘルスコンディション低下)

Garmin Connect Mobile「トレーニングステータス」のヘルプより

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