昨日、Fenix 3 ベータ版 SW (ソフトウェア) で利用できる Lactate Threshold (乳酸性閾値) 測定をやってみました。
ちなみにこの機能はすでに最新の 6 シリーズ Forerunner 630 (Forerunner 620 の後継機種) に搭載されています。
現在 Fenix 3 ではベータ版 SW として配布されていますが、おそらく今後の正式版 SW のアップデートに含まれる機能ではないかと思われます。
参考までに Lactate Threshold とは。。。
走りを考える上では避けて通ることができない値です。
Lactate Threshold - 測定の流れ
どのように測定が行われるのかまったくわかっていなかったので途中から「ゑっ 、そんな測定だったの?」と思いました。
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HRM (心拍計) を装着します。必須です。
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UP ボタン長押し > My Stats > Lactate Threshold
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そこには Do Guided Test Est.20 - 30 min.と表示されています。
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Start ボタンを押してスクリーンに表示された指示に従って進めていき、あとはひたすら走るだけです 、、、がんばってください ::-D:
10 分ウォーミングアップ、そのあと F3 が指示した心拍ゾーン (Zone 2 から Zone 5) に合致するように徐々にペースを上げて走るという内容だったような気がします (必死だったのでよく覚えていません^^;)
。。。確か、最初の Zone 2 ~ 4 はそれぞれ 4 分間 指示された心拍数範囲内で走り、最後は Zone 5 で 3 分間 走るというものだったような。。。
追記: Warm Up 10min > Z2 4min > Z3 4min > Z4 4min > Z5 3min で合ってました
「心拍ゾーンを段階的に上げていく短時間ビルドアップ走」と覚悟すればいいでしょうか。
もしくは「心拍ゾーンをベースとした 20 分程度のワークアウト」かな。 - 終了したあとはスクリーン上に「クールダウンをおすすめします」と表示が出ていました。
- アクティビティを終了する際、この測定結果を保存しますか?みたいなメッセージが出たような気がします。
。。。言われるがままに保存しました。
内容がよくわからずにやったので細かいところまで把握できていませんが、やっているうちに熱くなる測定です (たぶん)
最後は目一杯行くことになるので熱くなるというより暑くなる、かな(笑)
気合が入っていないと逆に「マヂですか?」の展開になります。
Lactate Threshold 測定はぜひ気合を入れて行ってください!!
[box style="light-yellow note rounded shadow"]2016.1.6 追記:
Auto Detected を ON にしておくと毎回ではないですが自動で書き換わるようです。。。今日パフォーマンスが落ちてしまいました(^_^;)[/box]
VDOT Running Calculatorの値と比較
7 秒差ですね。
VDOT Running Calculator
VDOT Running Calculator 1.0.2 (無料)
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, スポーツ
販売元: The Run SMART Project, LLC(サイズ: 1.3 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
Android 用もあります
VDOT Running Calculatorの使い方
参考までに Fenix 3 ベータ版ソフトウェアではほかにもいろいろな Widget が追加されたりしています。
[col grid="3-1 first"]
[/col] [col grid="3-1"] [/col] [col grid="3-1"] [/col]バグも多いようで正式版はまだ先でしょうかね。
[box style="light-blue note rounded shadow"]英語版 Fenix 3 に関する記事一覧です。
» Garmin Fenix 3 浅いレビュー (1)~(43): 記事一覧[/box]
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