CIQアプリ dwMap 上で短い距離 (片道 5km 程度) のルートマップしか見ていなかったので 42km 程度のルートマップを作成してそのスタート位置に立ってみました。

ルートマップ約42kmの場合

風防のムラは空の映り込みです、あしからず^^

一周約42km
一周約42km Zoomなし

では、一段階 Zoom してみます。

一段階Zoom
一段階Zoom

さらにもう一段階。

二段階Zoom
二段階Zoom

ん~、使えるか使えないか、ビミョーな Zoom 加減ですな。


片道5kmの場合

片道5km全ルート
片道5km全ルート
一段階Zoom
一段階Zoom
二段階Zoom
二段階Zoom

片道 5 km 程度だとスタート位置からズレているという情報も拾えているので使えそうです。

参考までに、この片道約 5km のルートは上の 42km のスタート地点でスマホを使ってルートマップを作成し、その場所で 42km のルートマップと差し替えました。
(Set current watch route を 42km から急きょ作成した 5km に変更したということ)

スマホを使って42kmから5kmに変更
スマホを使って42kmから5kmに変更


個人的な結論

何も知らない、何もわからない場所で使おうとするなら片道 10 ~ 15km ぐらいのルートが限度でしょうか。

旅行に行った先で軽く走りたいときなどに使うのがいいのかなぁ。。。

長距離の場合、ルートマップを分割するという手段もありますが、それをやるなら手首に Fenix 3 付けているんですからもともと F3 に備わっているナビゲーション機能を使ったほうがいいですね(苦笑)

。。。「長距離の場合」とか書いちゃって、片道 10 ~ 15km は長距離じゃないと思っている自分はヤバイ? :ase:
もっとも、もっとヤバイ感じの方々もたくさんいらっしゃいますね。


そんなわけで長距離~超長距離の場合はやはり Fenix 3Navigation を使います。
ということで

ルートラボからダウンロードしたGPXファイルをFenix 3に保存してNavigation機能で使う手順

以下、初心者の方向けの内容です。
CIQアプリ dwMap も簡単ですが、こちらも簡単です。

  1. ルートラボ から Fenix 3 に保存したい GPX ファイルをダウンロードして、わかりやすい名前にリネームします。
  2. Fenix 3 をパソコンにつなげます。認識されたら Garmin fenix 3 > Garmin > NEWFILES を開きます。

    NEWFILESフォルダ

  3. そこ (NEWFILES フォルダ) に手順 1. でダウンロードした GPX ファイルをコピペします。
  4. Fenix 3 をパソコンから外します。
  5. UPDATE が始まります (NEWFILES フォルダに入れた GPX ファイルは FIT ファイルに変換されて COURSES フォルダに格納されます。NEWFILES フォルダに入れた GPX ファイルは UPDATE 後、消え去ります)
  6. UPDATE が完了したら、UP ボタン長押し > Navigation > Courses > 手順.1 でリネームした名前 を中央に表示させて Start ボタンを押せば
    • Do Course
    • Map
    • TracBack
    • Elevation Profile
    • Name (リネーム)
    • Delete

    のメニューが表示されます。


昨日のブログ記事用にダウンロードした GPX ファイル (小江戸・大江戸203kmのコース) を保存してZoom!!

関連記事へ
日本語の記事にもかかわらず dynamicWatch さんに昨日の投稿に関するツイートをリツイートしていただいたのでもうひとつ強引にネタを作りました(^_^;)…

右下のゴチャゴチャっとしたところを Zoom!!

全ルート

Zoom1

Zoom2

Zoom3

Zoom4

ここに自分のいる位置が表示されれば迷わないでしょ、たぶん(^_^;)
GPX ファイルが手に入る超長距離はやっぱりこっちで Do Course ですね。

英語版 Fenix 3 に関する記事一覧です。
» Garmin Fenix 3 浅いレビュー (1)~(43): 記事一覧