課題
極寒のなか数時間走って指先の感覚がなくなってくると THE NORTH FACE Flyweight Racing Short もしくは Salomon S-LAB SENSE SHORT M のポケットのモノの出し入れがとても困難になる。原因は感覚が失われている指先でポケットのエッヂが認識できないため。
白帯ランナー的な課題なのでシリアスな方はスルーしてください。
いまのところ最善と思われる対策
あくまでも個人的な見解ですが、どうやら 100 均で売っている 針の見えない安全ピン が良さそうです。
安全ピンにはご存知のように針が見えるものもありますが、両方試してみたところ、見えないタイプのほうが明らかにつまみやすいです。
あと、針はステンレス製とニッケルメッキのスチール製がありますが、後者は錆びます。ステンレス製をおすすめします。ステンレス製はほぼ日本製、スチール製はほぼ中国製です。
メーカーによってはこんなカタチのものもあります。黒いのがあればサイコーなのですがまだ見つけられていません。画像検索しても黒いのが見当たらないので「無い」のかも。。。
針の見えない安全ピンになった理由
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極寒のなか、指先の感覚がほとんどないような状態でもつまみ上げることができました。前面のポケットは走りながらでも目視できるので極端なハナシ、安全ピンなど付けなくてもどうにかなりますが、背面のポケットのエッヂを感覚のない指先で探り当てるのは往生しますよ、マヂで。
- ポケットの繊維とまったく別の素材 (ABS 樹脂) が指先に感じられるので手袋をはめた状態でもつまみ上げられました。薄手、割りと厚手、二種類の手袋でやってみましたがどちらもダイジョウブでした。
- 安全ピンが必要のないときにはすぐにリストア(笑)できます。付けるのカンタン、外すのカンタン。ボタンとかワッペンとかだとそうはいきません。
- 安価です。5 ~ 6 本入って 108 円。
- ゼッケンが外れたとか、ファスナー壊れたとか、もしもののときに役に立ちます。
というわけで、冬のあいだ、THE NORTH FACE Flyweight Racing Short もしくは Salomon S-LAB SENSE SHORT M をはいて走るとき、私は「針の見えない安全ピン」を取り付けることにしました (勝手にしぃ~ ::-D: )
実は Patagonia Men’s Strider Pro Shorts にも冬のあいだは付けちゃおうかなと思っています (ハイ、ハイ、勝手にしぃ~ ::-D: )
そういえば。。。
こういったモノも手がかじかんでいると開けられませんよねぇ。
レース前にあらかじめ開けておかないと!!
かつて、歯で噛んで開けようとして差し歯が取れそうになりましたわ おだいじに~