必要に迫られエクセルで「リレーマラソン計算表」を作りました。
マラソン用なんちゃってシリーズ第二弾です 
え～と、ちなみに第一弾は
です。
計算表のダウンロードは投稿の最後にボタンが設置してあります。
どういう時に使うのか
持ちタイムがバラバラの仲間が集まり、制限時間と距離が決まっていて、なおかつ同じところをひたすらグルグル回るレースに参戦するぞ～ぉといった時に使います。
なぜ必要か
仲間が集まってこの手のレースの方針、作戦を練るとき、大半の方はアルコール 
が入っているのがデフォルトじゃないですか？
「誰が何周走れば制限時間内にゴールできるのか」なんて自分から計算しようとする人間はひとりもいないでしょｗ。。。というよりどう計算していいのかわからない そんな時に必要なんです。
基本的にどうやったら制限時間ギリギリでクリアできるかを考えているチーム向けの計算表です(￣＾￣;)
リレーマラソン計算表の詳細
二種類あります。
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制限時間内にゴールするには誰が何周走るといいのか検討しあうときに使う表
ランナー各々の名前とその人が走れるであろう「1km のペース & 周回数」を入力後、合計周回数がレースの規定回数になるように調整し制限時間を超えなければめでたく完走できることになります、、、のはず、、、たぶん、、、あなた次第(笑)
たとえば 制限時間 3 時間、一周 1.5km を 20 周 するレースに脂肪さん、尿酸さん、たんぱくさん、ご苦労さんの 4 人が参戦するとします。
1 に一周の距離を入力します。2 は 1km を何分で走れるのか入力します。3 は何周走れるのか入力します。
1 ～ 3 まで入力すると下の方に「4 合計周回数」と「5 ゴールタイム」が自動で算出され表示されます。
この時、4 の合計周回数がレースの規定周回数に合致しているかどうか確認して下さい。この例では 20 周なので 20 と表示されています。
仮に 5 が 3 時間を超えていると計算上では制限時間内にゴールできないことになりますので、各々の周回数を調整しないといけないことになります。 -
一人がノルマとなっている周回数を連続して (一気に) 走らない時に使う表
こちらは上記のものにくらべ入力箇所が多いです。
最初の表と同様に 1 に一周の距離を入力します。2 は左に名前 (わかりやすいように色分けしました)、その右には 1km を何分で走れるのか入力します。
最初の表で「誰が何周走るのか」は決定しているので、「誰がどこで何周続けて走るのか」を調整しながら割り振っていきます。
スピードに自信がある人なら 1 周のみを休憩を入れて数回繰り返すもよし、スタミナがに自信があるのであれば 3 周を 2 回に分けて走る、、、などなど、その人の特性が生かされるように配置していくのがいいのではないでしょうか。
すべての入力が完了すると右下にゴールタイムが表示されます。
この表だけで十分なような気がしましたが、一人がノルマとなっている周回数を連続して (一気に) 走らない場合に備え「誰が何周したあと誰が何周して、そのあと誰が何周するんだ？」がすぐにわかるように全周回一覧計算表も作りました。
データに関して
- Excel 2007 で作成したデータです (古くてゴメンナサイ
) (.xlsx) - 上記 2 つのシートの他にこの投稿で説明している内容を入力した使用例のシートも入っています。よくわからない場合に参照してください。
- Enter キーや矢印キーで次の入力セル (入力箇所) にジャンプできるように、入力・編集の必要がないセルはシート保護を行っています。もしご自身であちこち編集しなおしたい場合はシート保護を解除してご利用下さい。
- ランナーの名前の入力セルを除き、青い数字 のところがご自身で入力すべきセルです。
- 当方でスキャンは掛けていますが、心配な方はご自身でもスキャンを行って下さい。
- 当方、エクセル専門家ではないので間違っているところがあるかもしれません。不備な点がありましたら是非コメントしてください。
- ファイルの再配布、直リンクはご遠慮願います。
Download
- リレーマラソン計算表 Excel 2007 (.xlsx)
Download (.xlsx) - リレーマラソン計算表 (.zip)
自分が使っている Firefox (Win) だと .xlsx がダウンロードできないようなので ZIP ファイルでもダウンロードできるようにしておきます。
Download (.zip)
それでは、Run な週末を 
2013.7.1 追記
計算表を Google スプレッドシートにコピーすれば、Google ドライブを利用して iOS 端末でも開けます。
