チャレンジ中だった e-Tax は先週無事に最後までやり遂げることができました。
細かいことを書いてしまうと
「ビーチ・リゾート・税務クリップ」、、、いや、、、「ビーチ・リゾート・ゼムクリップ」か(笑)
になってしまうので軽めに行ってみます。
e-Taxを始めるにあたり、ネットに繋がったパソコンのほかに必要なものは
- 住民基本台帳カード
- 電子証明書
- ICカードリーダー
この3点です。
役所に出向くのがちょっと面倒ですが、住民基本台帳カードと電子証明書の発行は思ったほど大変な手続きではなくすんなり手に入りました。
その足でそのままICカードリーダーを買いに家電量販店に向かいこちらもすんなり購入できて、なかなかえぇ感じ。
3点合わせて、3,980円。
と、ここまではなんの苦痛もなく到達できましたが、PCの前に座ってからのドライバやらソフトやらのインストールが思いのほか手間が掛かりまして結構イヤな感じ
何かあったときのためにPC2台をセッティングしたせいもあるのですが、だいぶ気が滅入りました。
この段階では申告書の「し」の字もできていないわけですし ::(:
とりあえず翌日からの作業に向けソフトのインターフェースだけでも見ておこうかと起動したてみたところ思った通りダサイ。まったくFunな部分がない。まぁ税務のソフトなので使いやすくてわかりやすければいいわけですが、先の「誰もインストールしないだろうと思われるスクリーンセーバー」の制作費はアイコン制作費に充てて欲しかった(苦笑)
倉庫の奥から出してきた昔のソフトをインストールしたときによく見かけるWindows95時代のようなヤツなんですわ。
肝心の申告書の作成はe-Taxと連携した会計ソフトがないと結局は手書きで下書きを作り、それを見ながら入力していくことになると思います。
おそらくこの e-Tax で一番恩恵を受けるのは税理士と税務署なんじゃないかなぁ。。。
きっと「えぇTaxやのう 」って言っていると思いますよ 一杯やりながら(笑)
そういえば先日こんなニュースをネットやTVで見かけました。
住基カード手詰まり 普及率1.5% 使い道不足空回り
2008年03月03日06時00分
国が威信をかけて導入した「住民基本台帳ネットワーク」が、有効に機能していない。住基ネット利用時に必要な住基カードの普及率は、発行開始から4年半を経てわずか1.5%。6日には、各地で起こされた住基ネット訴訟をめぐり、最高裁が「合憲」の判断を示す見通しだが、国民にそっぽを向かれた制度自体の存在意義を問う声も上がる。via:asahi.com 住基カード手詰まり 普及率1.5% 使い道不足空回り
ふ~ん、私って1.5%の少数派なのねん。
おまけに住基カードを手に入れたその先にある 「e-Tax」 に
税理士でもないのにチャレンジしてるんじゃ、単なる変わり者か。
e-Tax : まとめ
PCのことがある程度わかって、初めて使うソフトでも感覚的に「たぶんこうやるんだろうなぁ」ということがアタマに浮かび、e-Taxのソフトと連携していなくとも決算書がプリントアウトできるようなソフトを使って経理を行っている人向きの一般の人には普及しそうにない、税理士はニンマリのシステム。
案の定、長くなりました。このまま終わるとゼムクリップなので終わりに一枚