ゴールデンウィークに 10 年以上トランクルームに置きっぱなしにしていた機材を訳あって引き上げたのですが、その中に撮影可能 (と思われる) インスタントフィルムが入ったままのホルダーを見つけました。

フジ フォトラマFP-100C 4×5 残5枚


おそらく 8 ~ 9 年ぐらい前のものだと思うんですよね。
見つけたときから写るかどうか気になっていまして、先ほど時間があったので試しに撮影してみました。

こういうカメラを使って


撮影後、ホルダーからインスタントフィルムを引き出して待つこと 2 分ほど

毎回この作業を行っていたなんて信じられんなぁ、、、デジタル万歳


恐る恐る、ワクワクしながら引っぺがしてみたところ


いやぁ、どアンダー、おまけに色もヘン、やっぱりね(^_^;)
露出計で計って、露出倍数も考慮して撮影しましたが、3 段から 4 段ぐらいアンダーでしょうか。

5 枚しかありませんので、次は適正露出で撮影したいところ。
4 段ほど開けて、パシャ


お~、でも色はヘン。普通に撮ってセピア調色(笑)
現像液が劣化してるんですかね? そりゃそうですよね。

ちなみに写真の被写体もインスタンフィルム (ポラロイド) 絡みのモノで、左は一眼レフのボディに取り付けられたポラホルダー、右はポラロイド社の Type 55 というポラロイドフィルムで撮影する際に使用したポラホルダーであります。

今となってはゴミですが、Type 55 を使ってこんな写真をつくることもできました。

月の光だけで撮影した写真


今の時代はデジタルでチョイチョイですね。

同じく FP-100C のブローニータイプもあったのでこちらもちょっと楽しみであります。

こちらはタップリ、残9枚(笑)


今日、久々にアナログ写真を撮ってみましたが、たったこれだけの作業でも、果てしなく信じられないぐらい面倒でした。
よくやってたよね、昔の人(苦笑)


それでは、よい週末を!!

ん? 走ってるかって? 。。。走ってるよん、調子悪いけど