アングルやフレーミングのトレーニングには左のような四角い穴の開いた紙を作り、その穴を通して人やモノや風景を見ます。経費ゼロで地球にやさしい擬似ファインダー!(笑)
自分で言うのもなんだがうまく撮れたなぁ
【作り方】
カッターで切り抜きするだけです(笑)製作時のポイントをあえて上げるなら、、、
- 穴の縦と横は自分のカメラの縦横比にあわせる
- そこそこ厚い紙を使う
- 表面に柄のない紙を使う。黒がベスト。裏が白だとなおベスト。暗いところや背景が黒いものを見るときには白を使うと見やすい
- カッターで手を切らないように注意する
【使いかた】
顔(目)に近づけたり、顔(目)から離したりすることで、四角い穴を通して見える範囲が変わります。言ってみればズームレンズのようなものです。もちろんレンズを通して見たものとは違いますが、大まかなアングルやフレーミングを決めるときには役に立ちます。テーブルセッティングの写真を撮るときなどは、レイアウト確認のためにわざわざカメラをのぞかなくて済むので楽です(撮影するときには微調整するだけで済みます)
で、アングルやフレーミングを考えながら写真を撮りまくると、そのうちにですね、空中に他人には見えない四角い枠が現われるようになります。そうなればしめたもの(笑)
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