豊富な写真と忌憚のない感想でお送りする「Beach Resort Photoclip」
今回はバリ島のヌサドゥアにある 「THE BALÉ」 の写真集。
「THE BALE」 でいろいろ検索すると
シンプルモダン、スタイリッシュ、ファッショナブル、ラグジュアリー
という言葉をよく見かけますが、果たしてそれは本当なのか ?
THE BALE のようなタイプのホテルに泊まったことがないので興味津々、
結構期待して出掛けました。さて、どんなホテルだったのか。。。
(注) ココから先の情報は2008年12月のものです。
私が将来もう一度このホテルに宿泊しない限り大幅な更新はされませんのでご注意下さい。
Data
バリ島(インドネシア)
アジアのリゾート地として常に上位にランクされるインドネシアの有名な島、バリ島。
熱帯性の気候で4~9月が乾期、10~3月が雨期。現地の方いわく1月からが本格的な雨期とのこと。今回もまたまた雨期の時期に行ったわけですが、前回同様「雨期と言っても降らない日もあるのだ!」という感じ。
天候は運次第!これはどこに行っても一緒ですね。
気温は一年を通して昼間は30度前後、夜間は25度前後。鳥インフルエンザやテロなど危険な要素も多分にある国ですので渡航される際は十分お気を付けください。
通貨はルピア。おおざっぱに円に換算するにはルピアの下二桁を削除。
現在のレートはYahoo!の外国為替情報でお確かめください。
ザ・バレ
バリ島ヌサドゥアに2001年にオープンしたSLH(スモール・ラグジュアリー・ホテル・オブ・ザ・ワールド)メンバーのホテル。29室のパビリオン(客室)があり全室プール付き。薄いベージュ色の壁面、石垣が印象的です。
ホテル自体はゲゲルビーチに面していないがクルマで2~3分、徒歩10分ほどのところに Bale の宿泊者のみ利用できるビーチ・クラブがある。
また、バリ・ゴルフ&カントリー・クラブが直近にあるのでゴルフ三昧も可能。
さらに、すぐ近くにゴージャスなアマヌサ(Amanusa)(上の写真の左上角の屋根がAmanusa)やセントレジス(The St. Regis Bali Resort)があるのでシンプルモダンとはひと味違う夕食をとることもできる。ちなみにジンバランも無料で送迎してくれるのでその気になればフォーシーズンズ・ジンバランベイ(Four Seasons Resort Bali at Jimbaran Bay)で食事することもできますよ。
Photos
Overview
Pavilion
Image
Tacogle Earth
今回は The Bale 周辺で凧揚げができるかどうか、本家 Google Earth で下調べしてから出掛けました。
バレとアマヌサの位置関係とバレからビーチまでの距離を知りたかったというのが本音(笑)
リアルタイムの写真ではないので参考程度にしかなりませんが、周辺の状況が手に取るようにわかるのでありがたいですね、Google Earth は。
よく見ると現在 Bale の Deluxe Single Pavilion が建っているところは工事が始まっているような感じはありますがまだ更地の状態です。巨大な St. Regis はその存在すらありません。
赤枠のところが Tacogle を揚げたところですが、Bale の近くの空き地はこの写真のまんまで牛が放し飼いにされて草を食んでいるという実に牧歌的な空き地でした。
The Bale の向かい側にある空き地にて
2008年12月30日
風はかなり微風。
普通ですとリゾートに行って牛のフンがいっぱい落ちているところに自ら突進していくようなおろかな行動はとりませんが、「凧を揚げるぞ」 という一念とは恐ろしいもので
「フンなどクソ食らえ」
という精神状態になり、フンを踏んだり蹴ったりしても 「踏んだり蹴ったりな気分」 にならなくなってしまうところが凧揚げの奥深さというものなのでしょう(アホ)
本当は風が弱くてフンにかまっているヒマなどなかったというのが正直なところ(笑)
Beach にて (The Bale のビーチ・クラブ)
2008年12月30日
風が弱くカメラをぶらさげると凧が揚がりきらず低空撮影をしいられる。
Beach にて (The St. Regis Bali Resort / ザ・セントレジス・バリ・リゾート)
2009年1月1日
この日はビーチの端から端まで凧を引っぱって撮影すると決めていた。
9:30 ぐらいから準備を始めて凧が揚がったのは 10:20 すぎ。風が弱いのよ
最初かなり高いところまで揚げたが、なんとなくカメラの角度が悪いような気がしたので一度カメラを手元まで引き寄せ角度を調整しふたたび大空に放つ。その頃には風もいい感じで吹き始めたのだが、風が吹くと言うことは天候が変わる前兆。それが原因で60枚ほどの写真がボツに
理由はスライドショーのキャプションで。
放置されてもカメラは撮影していた
PC に Adobe Flash Player がインストールされている必要があります。
また、バージョンが古いと再生されない場合があります。
Adobe Flash Player 10 をダウンロード & インストールする
Tacogle 後記箇条書き
- リゾートとは何?リゾートとは凧?
近頃わからなくなってきました。。。そんなことどうでもいっか - 500m ぐらい凧を揚げたらどんな気持ちになって、どんな写真が撮れるのだろう。
- いまの凧カメラは画質が悪いのでやはり買い替えないとダメだ
(以前、買い替えないとイケナイと言っておいて、いまだボロカメラのまま)
- 微風のなか何回かチャレンジして 「風が吹かないから今日は無理か?」 と凧をしまい始めると必ず風が吹き出す。
- ローテク (ハイテクの反語) な機材ではあるが、凧撮影自体にはだんだん慣れてきた。
- 凧を揚げるだけならすごく簡単でけっこう楽しいのよ(マジ)
、、、凧は国境を越えるよぉ~、リゾートでひと揚げいっとく~ぅ? - 最後に、いつも同行してくれるあなたへ。
ある意味くだらないかもしれない(私自身はくだらないと思ってはいない) Tacogle にいつも専念させてくれてありがとう。これからも揚げまくろうと思っています。。。ヨロシクゥ~
以上、Tacogle Earth でした。
Movie
記念すべき一回目 Beach Resort Movieclip
ついに動画まで載せるようになってしまいました
ここまでやると写真では見えない(正確に言うと「写真では意識して写していない」)ような細かいところまでバッチリ写ってしまい 「施設丸裸状態」 になりますね。さすがにホスピタリティーまでは写し取れませんが、ご自身が好きなタイプのホテルかそうじゃないかは映像からある程度判断できると思います。
動画の制作に関する知識はほとんど持ち合わせておらず、最良の状態(画質とかダウンロードスピードとか)をどうやって作り上げるのか試行錯誤の状態ですが、旅行代理店のWEBサイトやパンフレット、はたまたよくある 「ちょうちん記事」 にはない実録風味たっぷりの「あからさま動画」になりました。下りの速度が 1.5Mbps ぐらい出ていればストレスなく再生できると思います。
PC のパフォーマンスが悪い場合はあきらめて下さい(笑)

カメラはCanon EOS 5D Mk2。ハイビジョンで撮影した映像を一旦 WMV に変換してから FLV にしてあります。なお原資が追いつかず Steadicam Merlin を入手することが出来なかったのでそれなりにブレています そんな動画で良ければご覧下さい。
。。。「ザ・バレ」を検討中の人は絶対観るでしょ、きっと(苦笑)
。。。みなさん、こういう動画をアップして下さいよ。
。。。事前に観ていたら行きませんでしたよ
動画の再生には Adobe Flash Player が必要です。
Player のバージョンが古いと再生されない場合があります。
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Movie (Entrance→Pool→Pavilion) ::: The Bale
エントランスからプールまで行き、その後デラックス・シングル・パビリオンの#38まで行きます。
聞こえてくる音に関したコメントが入っているので音を出さないと不可解な部分があります。
Movie (Deluxe Single Pavilion#38) ::: The Bale
こちらも音アリ。デラックス・シングル・パビリオン#38の入口から内部すべて。
宿泊後記
The Bale ::: ザ・バレ
ここに掲載しているデータは 2008 年 1 月 のものです。写真のキャプションに書ききれない Impression がここに載せてあります。写真のページもあわせてご覧いただければうれしいです。
さて、ここまでご覧になられてどう感じました THE BALE は?
いきなりここに来られた方は意味がよくわからないでしょうからまずは TOP からどうぞ)
ここから先の Impression は、普通に宿泊してきたオヤジが個人的な主観のみで書きまくる Impression です。ウソは書いていませんが、皆さんと価値観が違うところもあるかと思います。
そんなところにさしかかったら 「ヘンなヤツ」 と思って読み飛ばして下さい。
ザ・バレの緯度経度
8°48'49.41"S, 115°13'20.49"E
バリから離れようと思ったが
今年の正月はいいかげん雨期のバリから離れようとタイ方面でいろいろ手を尽くしてみましたが、結局飛行機がおさえられずいつものようにバリへ(苦笑)
バリはホテルの選択肢が多いので 「どこにしようか」 検討のし甲斐はあり、準備段階がそれなりに楽しいと言えば楽しいのですが。。。
そんななかで今回向かった先はヌサドゥアにあるThe Bale。
情報サイトやら個人の方のブログなどひととおり調べたところおしなべて高評価だったのでそれなりに期待して行きましたよ。
スタイリッシュ、シンプルモダン、ファッショナブル、ラグジュアリーなど印象がよさげな言葉を信じて。
外はいいけど内は安っぽい
ホテル敷地内はバリとは思えないシンプルなデザインで水の流れが印象的な階段やベージュ色の壁が真っ直ぐと伸びた通路などは確かにスタイリッシュな感じでした。とはいうものの、ホテル内は植物の種類も少なく単調なので(もしかしてそれをシンプルモダンと呼ぶの?)散歩してもまったく面白味はありません。いわゆる「おこもり」系のホテルと言えるでしょう。
だとすると、おこもりしている部屋が快適かつ高級感に溢れていて欲しいところですが、後者の 「高級感」 のほうは全然ダメ。
途中で予算がなくなってしまったのか ? いわゆる日本語でいうところの 「安普請」 、だだっぴろい室内に 安価な材料で作られた家具&照明や部屋の上部にある回り縁のような板っぺら は、ラグジュアリーとはほど遠い DIY チックな作りになっています。おまけにその回り縁のようなものの裏をネズミが走りホコリが舞うのですからいかんともしがたい。
また、部屋の照明は全体的に暗めで夜の読書や PC はキビシイです。もちろん枕元に読書灯などありゃしません。暗めでももうちょっと快適なライティングを提供できないものでしょうか。
どなたか回り縁のようなものの正式名称をご存じですか?もしご存じでしたらぜひ教えていただけませんでしょうか。ページ一番下のコメント欄もしくは Contact Form からご連絡ください。どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
部屋のプールは良かった
なんと言っても 「泳げるプール」 というのがイイですね。
前の晩、大雨が降ったときなどは屋根から落ちてきた水がプールにそのまま入ってしまいかなり濁った感じになりますが、掃除もきちんとやってくれているようで翌日はそこそこ透明感が復活します。
日本語いっぱい
ホテルのディレクトリやレストランのメニューなどは日本語が載っているので言葉で苦労することはないと思います。また、何名か日本語が話せるロコのスタッフの方もいます。日本人のスタッフの方もいらっしゃるようですが、一度も見かけませんでした。
食事は?
味は普通かそれよりチョイ下(私個人の味覚) かりに2日間、朝も昼も夜も The Bale のレストランまたは部屋で食事したら3日目には何か違うものを求めたくなる、そんな感じです。
違うものはアマヌサ、セントレジス、FSジンバランにあります。せっかくですから無料の送迎を大いに利用して出掛けましょう。
どこかのサイトにスタッフド・バーガーがおいしいと書いてあったのでルームサービスでオーダーしてみましたが、肉をこねすぎちゃっているのでジューシーさゼロ肉汁ゼロ、付け合わせもイマイチで私はおすすめしません。ルームサービスはご覧のように安っぽいテーブル(長机・Movie を参照してください)の上にテーブルクロスなど無しで置かれ、すべてにおいて平凡なサービス。
「なんかリゾートだねっ」 って感じはまるでナシ。
一番上の写真や右上の写真は5D Mk2 のハイビジョン・ムービーから切り出した画像ですが、このくらいのサイズで挿絵っぽく使うなら問題ナシですね。
あと気になったのが朝のこの暗い厨房。
いわゆるオープンキッチンというやつですが、こんな暗いところでおいしい料理が作れるのでしょうか。写真で撮ると厨房内はおもてよりも露出が落ちて暗く写って当然なのですが、それにしても暗いと思いません?奥の方で調理している方は何を作っているのかわからないんじゃない?そんなことはないか でも、何かが入ってもわからないと思いますよ、きっと。夜のほうがはるかに明るいので笑っちゃいましたよ。この暗さはこのあとに書いてある清潔感とも微妙に関わっているような気がします。
In-Room Dining のメニュー見てみます?
レストラン Faces の食事も一緒なので Room Dining のメニュー見てみますか?
» The Bale : In-Room Dining : Menu (PDF-14.7MB)
こちらはSPA の入口にあるヘルシー系のレストラン 「Bliss」 の In-Room Dining Menu です。
» The Bale : In-Room Dining : Restaurant Bliss (PDF-2.1MB)
清潔感に欠けてるよ
-
- カトラリーやグラスが汚いんだよねぇヽ( ´ー`)ノ
部屋に置いてあるナイフ | レストランBlissのナイフ&フォーク | 部屋に持ってきたワイングラス
これはほんの一部。部屋にあるコップ、レストラン Faces のカトラリーも汚い。なかでも夕食の時 Faces で出てきたワイングラスはピカイチの汚さで 「厨房に逆さにぶら下がっていて油分バッチリ」 と言ったような白く曇ったものでした。ハッキリ言って許せる範囲を超えています。
-
- 部屋にネズミがいるんだよねぇヽ( ´ー`)ノ
タイミングがいいというかなんというか、大晦日の夜にネズミが出ましたよ。最初、背中だけ見えたときリスかなぁと思ったのですが、照明に照らされて映し出された影にはバッチリ長~く細いシッポがあり、しまいには顔まで見せてこっちに向かって 「チュ~ッ」 って威嚇してきました。ネズミ年の最後の晩に出てくるところが出来すぎですね(苦笑) 昆虫系はどうってことないですが、ネズミは病原体を媒介したりしますのでどうにかしたほうがいいと思います。ネズミが生息していられる Pavilion 内の設計もちょっと問題でしょう。
あとは 動画 の中でも触れています。
よく冷えたビールは飲めないとあきらめて
部屋の冷蔵庫は 「冷」 が付かないメガトン級の単なる 「蔵庫」
Electrolux の miniBar じゃなかったのでこりゃイイかもと思ったら大間違い。
開けた瞬間思ったことは 「どっかの miniBar に似ているなぁ」 まっ、いいか。それにしてもまったく冷たさを感じないぞ、温度調節ダイアルはどこだ?
、、、あったあった。で、どこに合わせると最大冷却になるんだ?、、、わかんねぇ~
しょーがねーなぁ、困ったときはネット検索。メーカー名(Dometic)と品番(RH141)をキーワードに調べていくとカタログはあっという間に見つかったが、取扱説明書は $9.99 払わないと手に入らない。
さすがの私もリゾートに来てヘボ冷蔵庫の取説を買うなんてアホなことはしたくないので根気よく探しましたよ。探すこと約10分、ありましたありました 早速クリック
最初に表示されたページを見て愕然としましたわ Electrolux なんじゃ~ん
orz 証拠
まったく泣けるぜ(;_;) おまけに開いたPDFの取説はポルトガル語でさらに泣き(ToT)
でもダイアルの指標はわかりましたよ。ほら
なんて書かれているのか興味があったのでポルトガル語の翻訳サイトを利用してところどころ訳してみたら 6. のCubos de gelo (そのまま読むと「クボスでゲロ」 ) は 「四角い氷」 というような意味みたいです。
ん?ウソだろぉ~~~~ぅ、こんな超絶級のヘボ冷蔵庫で氷ができるわけないじゃん。
5 にしても冷えの足りないビールしか飲めなかったぞ
ちなみにレストランのビールも冷えがイマイチなんですわ。生ぬるくても大丈夫な赤ワイン頼めば頼んだでワイングラスが汚いし、も~ぅ、最悪。
p.s.ふと思ったのですが、部屋の電源管理(エアコン以外)はキーをある場所に差し込むと ON 、抜き取ると OFF になる仕様だったのでもしかしたら冷蔵庫も OFF になる配線がされているのかなぁ。。。 かりにそうだとしたらホスピタリティーはゼロで相当マヌケだよな。真相はわかりませんが、ほんとクソ冷蔵庫でした。
SPA
こじんまりした SPA ですが、悪くないです。部屋にいても地味なので SPA などいかがでしょう。
下記はおなじみの SPA MENU ダウンロードです。よろしければどうぞ。
» The Bale Spa Menu (PDF-4.7MB)
いろいろ
- Deluxe Single Pavilion の冷蔵庫内のものはビールも含めタダです。さらにウイスキー、ウォッカ、ジン、ラムが小瓶に分けて置かれているのですが、これもタダです。
冷えの甘いビールなんてタダで提供されてもうれしくもなんともないですが。 - ビーチまではちょっと距離があるので通常はクルマで送ってもらいます。戻るときはビーチ・クラブのスタッフにお願いすればクルマが迎えに来ます。道は平坦で歩いてもたいした距離ではないので日頃運動不足の人は歩くといいかもしれません。自転車を借りてそれに乗っていっても OK だそうです。
- インターネット接続はワイヤレスで無料です。速度はかなり遅め。パスワードを教えてもらう必要があります。予想はしていましたが、石で囲まれている環境なので部屋のテーブル(長机)の上でPCを使用していると電波は 「非常に弱い」 、柱5本のうち1本しか立ちません。窓際に行けば多少改善されますが、テーブルは固定されているのでPCを窓際で使う環境を整えられないんですね(Pavilion #38 の場合)
- 蚊はいます。虫も出ます。これはどこでも一緒です。大きさや種類は違いますが(笑)
- ワイヤーハンガーを持って行くと何かと便利です。ちょっとした濡れモノを引っかけて置くところがないんですよ。
こんなところでしょうか。
個人的に The Bale は
私には合わないホテルでした。選んだのは自分なので仕方がないことですが。。。
ホテル選びはむずかしい
東南アジアのリゾートが好きで、いままで何回か行っていて、ホテル内でのんびり過ごしたいオジサン&オバサンにはおすすめしません。おそらくですが、10人中半数の方は近くのアマヌサやセントレジスに食事に行き、そこで 「高めだけどこっちにしときゃーよかったなぁ」 とつぶやくと思います。ん ? 私 ? 3回つぶやきましたよ(笑) それはこのあとで。
-The Bale : 完 -
つぶやき[1] : アマヌサ : The Restaurant
The Bale と似たような場所にあるのにぜんぜん眺めが違うんですね。いい感じでしたよ。
The Restaurant は重厚な雰囲気で、案内された席は3枚目の写真にあるように、テーブルの真上にある照明がテーブルクロスの上に円と直線の影を作り出すというセッティングになっていて 「メッセージのあるライティング」 が施された席でした。暑いので屋外は避けましたが、外の席も感じよさそうでしたよ。料理は味がちょっと濃いめのものもありましたが美味しかったです。
つぶやき[2] : フォーシーズンズ・リゾート・ジンバランベイ : Warung Mie
以前宿泊したとき、クッキングスクールのお得なキャンペーンで夕食が二回もタダになってしまい、その結果 Warung Mie(ワルン・ミー) に行く機会を逃してしまいましたので今回はタクシーに乗ってでも Warung Mie に行くぞと思っていましたところ、Bale が無料で送迎してくれました。Bale のジンバランまで無料で送迎してくれるサービスはポイント高いと思います。どうもありがとう。
さて、雨の降る晩3年ぶりに立ち寄ったFSジンバランはやっぱりFSジンバランでした。
雨が降っている夜はなんとも風情がありますね。街角にあるこぢんまりした料理屋さんのような Warung Mie もこれまた な雰囲気。料理も美味しいし言うことないよ。
p.s.フォーシーズンズのオフィシャルサイト(英語)で調べたいホテルの Dining のページを開き、右にあるレストラン名をクリックするとページ最下段に Sample Menu が載っていますね。これって前から載っていました? 行く前にひととおり見ておくと料理を選ぶとき楽ですよね。
試しに Warung Mie のページにアクセスしてみますか? アクセスしてみる
つぶやき[3] : セントレジス・バリ・リゾート : Kayuputi
夜、バリ島に到着して迎えに来てもらったクルマに乗り込み、ボーッと外を眺めていたところバレに着くすぐ手前になにやらスケールの大きい建築物を発見。たぶんホテルだろうとは思いましたが、そのときそれがセントレジスだとは思いませんでした。セントレジスがバリにオープンしたということは知っていましたが、どこにあるのか知らないといういい加減さ
数日が経ち、フォーシーズンズ・ジンバランに向かう途中ふたたび前を通りそうだったので今度は見逃さないように準備して入口あたりを目で追ったところ、あれまっ St.Regis じゃないですか。
バレの食事と冷えていないビールに愛想尽かしているオジサンが飛びつくのを待っていたかのような登場の仕方、ツイてるなぁ。
Tacogle を見ていただければわかるように東南アジアテイスト濃いめのゴージャスなリゾートホテルです。検問を通過するとテーマパークの入口にあるような建造物を両サイドに眺めつつロビーがあるエントランスまで向かいます(けっこう長い距離)
そしてエントランスに到着しクルマを下り、ロビーを抜け Villa が建ち並ぶエリアに脚を運んでいくとそこで目に飛び込んでくるものは
まるで滑走路じゃん
ちょっと違うのは、両サイドにヤシの木が植わっているところかな
なぜかダイハード2のラストシーンの滑走路を思い出しましたよ。
夜見たらわかりますって、その感じが。。。それを昼間上空から撮った写真
ビーチサイドにあるレストラン Kayuputi はシーフードと説明されていますがアンガスビーフも出てきました。きっとなんでもあるのでしょう。出てくる料理は大皿チョイ盛り系。セットのメニューを注文し、料理6品&デザートで1,200,000ルピア(ひとり)。税サは含まれているようで、レシートを見ると端数がまったくなく一瞬 「なんでこんなにピッタリなの」 と思ってしまいます。
ランドスケープ・デザイナーは、ビル・ベンスリーだそうですね。
植物濃度、熱帯濃度、濃いですよ ちょっと作りすぎの感じがしないでもないですが。
- 完 -