Amanpulo

豊富な写真と忌憚のない感想でお送りする「Beach Resort Photoclip」
今回は 「 Amanpulo (アマンプロ) 」 の写真集。

往きのリモワは荷物でいっぱい、帰りのリモワは写真もいっぱい。
ネット上での情報は十分行き渡っている感がありますが、むかし行った方も、最近行った方も、これから行く方も、まったく行く予定がない方も、それなりに楽しめるのではないかと思います。

今回から写真のサイズを長辺側 600px (従来は 500px) にしましたので、縦写真の表示ではお使いの PC モニタの解像度によってキャプションがはみ出る可能性があります。その場合は、F11 キーを押してブラウザを全画面で使用すると回避できる可能性があります。どうぞよろしくお願いいたします。

(注)ココから先の情報は 2009 年 5 月のものです。
私が将来もう一度このホテルに宿泊しない限り大幅な更新はされませんのでご注意下さい。

Data

パマリカン島 : Pamalican Island (フィリピン)

パマリカン島を凧撮しましたよマニラからホテルの専用飛行機で約 1 時間 20 分。
到着した島、パマリカン島はご覧のようにサンゴからできた白砂と濃淡のあるコパルトブルーの海に囲まれた一周約 5.5km の極楽極上アイランド。魚を見たけりゃ目の前の海に飛び込めばそれでOK。日本から比較的近いので明るいうちに到着できるという点も捨てがたいぞ。
ベストシーズンは 12 月~5 月頃。ただし地球温暖化の影響で最近の 5 月は天候不順だそうです。
まるでホテルから提供された写真のようだ v( ̄^ ̄; ) 凧撮もすべて私

通貨はフィリピン・ペソ。おおざっぱですが、フィリピン・ペソを倍にすれば円になります。
現在のレートは Yahoo!の外国為替情報 でお確かめください。

マニラ – パマリカン周辺位置関係、見る?

アマンプロ : Amanpulo

Amanpulo の中央部この色、、、どうですAmanresorts のワンアイランド・ワンリゾート。
1994年に開業、私のボロ車とほぼ同じ年式(笑)
そこそこヤレているところもあるだろうとたかをくくって島内をあちこち散策してみたが、どこもかしこも 「鬼メンテナンス」 をしているのかヤレなどまったく感じさせぬところはさすがアマンということなのでしょう。
東南アジアの気候は木造部分に強烈なダメージを与えますからね。「歴史を感じさせつつきれいに保つ」 ということは容易ではないと思います。 「フィリピンにある数多くの島からパマリカン島を探しだして、小さな島によくぞこんなリゾートを作ったもんだね」 と素直に拍手を送りたい。
個人的には水平線上にある島々がパマリカンにいる自分との距離を気持ちよく演出してくれて、目の前が単なるだだっ広い海じゃないところが実にイイ  
宿泊費、食事代もろもろすべてにおいて高いのが最大の欠点だが (5 泊するなら Five-night Romance at Amanpulo という食事代込み、いくつかのアクティビティ込みのプランあり:オフィシャルサイトで Five-night Romance at Amanpulo 見る?) 何をしていても楽しいリゾートはそうそうあるまい。当然、私のように凧ばかり揚げていた人間もそうそういるまい。

Photos

ホテル敷地内地図 Resort Map

Overview

Casita

Beach

Image

ひとりよりふたり

Tacogle Earth

Food

Plane

宿泊後記

Amanpulo ::: アマンプロ

ここに掲載しているデータは 2009 年 5 月 のものです。写真のキャプションに書ききれない Impression がここに載せてあります。写真のページもあわせてご覧いただければうれしいです。

Amanpuloの碧い海

ここは歴史のあるチョー有名なリゾートホテルゆえ、ネット検索すれば旅行代理店・個人ブログなどそりゃぁもう数多くのサイトがヒットし、ひと通りの情報を得るにはさほど手間は掛かりません。
どこを見てもどこを読んでも、当然と言えば当然?当たり前と言えば当たり前?ボロクソ書いているところなどまったくありませんでしたよ。

が、年末年始に行ったところみたいに大失敗することもありますので気を引き締めていかねばなりません。
あいにく締め直すべきフンドシは締めようにも愛用していないので代わりに凧糸を締め直して出陣しました(笑)

いままでどおり、いつもどおりの Impression です。文字多めなので読むのが面倒になったら適当にスルーしてください。


アマンプロの緯度経度
11°21'12.60"N, 120°43'55.90"E

(2009年当時のハナシ) Google Earth 上で Pamalican Island (パマリカン島) と記されている島は Manamoc Island という名前です。アマンプロがある島がパマリカン島  
、、、そう、Google Earth が間違っているんですw

マニラ~パマリカン島をつなぐ飛行機、荷物の重量制限 20kg の壁

荷物は手荷物含め 20kg 以下に変わった趣味をお持ちでないかぎり手荷物も含めひとり 20kg 以下というシバリをクリアするのは楽勝でしょう。といっても浴びるほどのアルコール類は持って行けないでしょうが。。。
私はというと、リゾートでは滅多にお目に掛からない変わった趣味がいくつかあるので 20kg 以下に抑えるのにかなり苦労しました。最後まで持って行くか行かないか悩んだのが コレ (笑)
最終の減量段階で 200g~300gの戦いとなったのですが、超広角レンズやフルサイズセンサーの一眼を置いてまで持って行った 「コレ」 、滞在中いろいろと忙しくて帰る前日の夕方一回しか使いませんでした( ̄_ ̄|||)
おまけに投げ始めた途端、二軒向こうのビーチ前で 「海の怪獣の生け贄になっちゃうのディナー(ビーチでバーベキュー)が始まってしまい、ご近所様のロマンチックな夕暮れを我らの剛速球がグローブにおさまる音で台無しにしてしまいそうだったので 50 球も投げないうちにやめてしまいました。

「碧い海もきれいだけど、夕暮れ時の海もステキね」  「、、、君のほうががステキさ、チュッ
、、、 パァ~ン   (剛速球をキャッチした音)
、、、こんなアマンプロじゃまずいっすよね。 私も多少は気を使うんです。

Beach Club : これを自分の目で見たかった

Beach Clubオフィシャルサイトではアマンプロのイメージを担い、幾多の雑誌に幾度も掲載され、いつか自分の目で見たいと思っていたこの風景。
小さい建物だということは事前の情報収集でわかっていましたが、ホンモノはというと、、、ホントにこぢんまりした建物でした (いい意味で)
やはり向かいにある Manamoc Island がこの風景のキモでしょうか。超広角レンズを持っていかなかったのが悔やまれますが、「もうチョット横方向がどうなっているのか見てみたい」 と思わすところで終わっておくのが、これまたココの撮影のキモでしょう(笑)

私の場合、特殊な撮影技術を習得しているのでココは絶対にはずせない撮影ポイントでありますw
上空からの画像載っていましたでしょ。

ついでにPamalican Island についても読んでおく

食事関係いってみましょうか

料理は他のアマン同様 (アマンダリとアマヌサでしか食べたことがないですが) 美味しいと思います。すべてが美味しいかというとそうでもなくて、味が濃すぎたり薄すぎたりするものもあったりしますが。まぁ、それはどこでも一緒でしょ。

レストランは部屋数のわりにいろいろありまして、さすがアマン、、、

  • The Restaurant (7:00~23:00) 島の中央、メインプール横
    The RestaurantClub House 内のメインプールを見下ろせるところにあり、 朝から晩までやっているのでいつ行っても食べられます。何でもありのオールマイティーなレストラン。
    結構広いので座る場所を気にしないのであれば夕食時でも予約はいらない感じです。
  • Beach Club (7:00~23:00) 島の西側、Beach Casita がある側
    Beach Clubこちらも朝から晩まで。海を眺めながら食事をするならここがいいでしょう。夜はタパス(スペインの小皿料理)が食べられますので飲もうと思えば延々と飲めますぞ(笑)
    席が少なめなので夕食は予約しておいたほうがいいでしょう。ちなみにフィリピンはその昔スペインの植民地でした。
  • Lagoon Club (18:00~23:00) 島の東側、Windsurf Hut の近く
    Lagoon Club夜のみのベトナム料理。一回行きましたが、私はあまりピンと来ませんでした。ここも席数少なめなので予約しておいたほうがいいでしょう。。。私たちが行ったときはガラガラでしたが。
    食事とは関係ないのですが、このレストランにいるゲッコーは録音モノかと思ってしまうほど毎回同じような鳴き声、同じようなテンポで鳴きます。違うのは鳴く回数で4回、5回、6回のどれか。規則性をみつけ 「録音モノじゃね?」 の証拠をつかもうとチャレンジしてみましたが、どうもホンモノみたいでした。ひょっとして 2 時間ぐらいあるエンドレステープだったとか。立ち寄られたときには耳を澄ましてみてはいかがでしょうか。
  • Windsurf Hut (12:00~15:30) 島の東側、Lagoon Club の近く
    Windsurf Hutロコのお店っぽい感じを醸し出している海の家風レストラン。石窯で焼いたピザが食べられます。ピザは一枚直径20cmチョイなので、二人なら 3 枚はいけるでしょう。昼間からワインを飲みながらダラダラするには最高。以前、 Pizza 屋は Beach Casita の並び Picnic Grove にあったのではないでしょうか (次のリンクをクリックしていただいてポップアップ画像を参照してください。画像内の文面はマニラ~パマリカンのアマン専用機内にある冊子より、上空からの写真は自前) Picnic Grove はちょっとアクセスが悪く万人がそそられるような場所ではないので (茂みの中) 改善を図った結果、Windsurf Hut に Pizza 屋を移動したのかな? (あくまでも推測)
    やはり日々売上げが上がるようたゆまぬ努力しているのか 。。。仮に Pizza 屋がジャングル内にあったら私は二日連続で食べに行かなかったかも。もしかして宿泊している人種の比率で Pizza 屋を移動しているとか?
    もしそうだったらちょっとビックリですよね。そこまではやらんかっ(笑)

    2009.06.12追記 :
    Amanpulo の Y さんからメールをいただきました。
    私の推測通り Pizza 屋が移動しているのは正解だそうです v( ̄^ ̄)
    が、その理由は私の推測とはまったく違いまして( ̄^ ̄;)うっ

    10月頃から2月頃までは、カシータ側のビーチが風も少なく泳ぐのにはベストなので、あちらにピザがあります。なお、そのころ週末は隔週でブッフェのBBQをあそこでやっております。
    昨年から今年はイタリアンBBQをしておりました。明かりの演出がきれいでそれは、豪華なブッフェになります。
    一方、3月頃からは、反対側のビーチにピザのレストランが移動するんです。

    海側から吹く風の関係なのですか、なるほど。みなさん理由がわかってヨカッタですねw
    情報は正確に伝えないといけませんです。

  • Kawayan Bar 島の東側、海上。こちらも乾期と雨期で場所がかわるみたい
    Kawayan BarOne of Amanpulo’s exciting spots is the Kawayan Bar. A platform-like raft made of bamboo, ideal for spending the day, lounging, swimming, snorkeling, picnic and private barbecue…
    海亀による高速移動可能なんてどこにも書いてませんね(笑)
    上の写真ではわかりませんが、拡大するとちゃんとスタッフがいるんですよ

この他にも定期的にスペシャルなバーベキューなどディナーイベントが組まれているようで、雨で中止になりましたが滞在中には 「イタリアンBBQ」 というディナーが予定されていました。
また、島内のジャングル(笑)には稼働していないレストランぽい施設もあり、時期によってはそういった場所でもいろいろなディナーを提供してくれるのかもしれませんね。

唐突ですが 、、、
最近慣れてきたせいか、ホテルでハズレの料理 (味・調理法) を注文することが少なくなりました。特に今回は初日から帰る前日の昼まで実にアタリの料理ばかり注文できてホントよかったですわ。
ハイ、、、帰る前日の昼までは

あ”ぁぁぁぁ~ それなのにそれなのに
ず~っとハズレを注文しないように細心の注意をはらっていたのに
、、、帰る前日の夜 、、、
、、、油断してしまった 、、、最後の晩だから注文してみたんだよ

Dinner Special だってさ。もう考えるの面倒だからコレ食べてみよっか

。。。しばらくして目の前に出てきた料理は

底なし黒沼地獄激重料理

だから最後まで考えろっていっただろ(自分) 見事に踏んでしまったよ( ̄_ ̄|||)
まさか赤坂六本木、こんなところに地雷が埋まっていたとはorz
地雷な料理はこれだ   ひょっとして料理の写真がポップアップすると思いました? 黒沼料理なのでどうやって撮っても黒くなっちゃって写らんのですわ(苦笑)

Starter は良かったんだよなぁ、Starter は 。。。 Main がイマイチ、ニッ、サン :down:
ちなみに Chicken もハテナでした(苦笑)

「スペシャル」 と 「美味しい」 は別次元のものだということがよくわかった晩でした。
外国人はああいうのが好きなんだなぁ、スゲー民族だ。
デザート これまた :down: orz

すべての Dinner Special が地雷とは言っていません。
え~とですね、Dinner Special はスペシャルです

Private Dining Menu & Wine List (Casita 内のもの)

Private Dining Menu は 「とりあえずこんな感じ」 というもので、おそらく何を頼んでも持ってきてくれる気がします。確認したわけではないですが。

Wine List は読み応えあり。ただし行くレストランによっては違う Wine List が出たりします。
Wine がお好きでアマンプロに行くなら読んでおいても損はしない かも。

BBQ & Picnic Basket

バーベキュー 4 種とピクニックバスケットのオーダーシート。

  • Filipino Barbecue
  • Asian Barbecue
  • Mediterranean Barbecue
  • Middle Eastern Barbecue
  • Picnic Basket

あっと驚くような場所で BBQ してみたらいかがでしょう

BBQ & Picnic Basket
» BBQ & Picnic Basket 約5MB

SPA

Garden Spa (Amanpulo)できれば Treetop Spa (いわゆる Spa 本陣-Spa 専用のカシータ) で受けたかったのですが時間の調整がうまくいかず Garden Spa で Mabaskeg Pressure Point Massage (Thai Massage) をやってもらいました。Spa は行う人の技術力がもろに反映されるので一回ですべてを語ることは出来ませんが、私たちの担当だった方はイマイチかな。 上手じゃないというのもあるのですが、60 分を過ぎたあたりからお二方ともたいそう眠たいらしく 「フゥァ~~」 とあくびの音を発しながらのマッサージですし、おまけにお腹が空いているのか 「グルルル~ゥ」 という音も聞こえてくるしでチョット雰囲気ナシナシでした。思うにフィリピンの方は 60 分以上は仕事に集中できない (苦笑)
ちなみに、本陣ではどうだかわかりませんが Garden Spa では着替えもなければ、足を洗ってくれるプロローグもありません。
。。。パマリカンの物価(笑) からすると価格設定が安めだからしかたないか。

Spa Menu
» Spa Menu 約13MB

Activity

私は自分のアクティビティーがあれやこれやありますので何もやりませんでしたが ホテルが提供するアクティビティーは無料のものから有料のものまでいろいろあります。体力の続くかぎりやってみてはいかがでしょう。あっ、体力だけでなく財力も必要か。。。

Activity
» Activity 約18MB

Casita

Beach Casitaとても快適で使いやすい部屋です。
私の場合、荷物の種類と細かさが普通の方と違うので収納関係が充実していないと非常に使いにくい部屋と感じてしまうのですが、ここアマンプロの部屋は一度もストレスを感じることはありませんでした。ふたりに均等に与えられたクロゼットは十分すぎる収納力、スバラシイ。
個人的には床が木というのがイイなぁ。超弩級の湿気地帯でよく 「木」 を選択したものだと思います。シャワーブース前あたりの床は常に飛び散る水で濡れているからなのかちょっとペコペコ感が出てやわくなっているみたい。 まっ、そのうち 「鬼メンテ」 しちゃうのでしょう。

以下、簡単な Q & A で載せておきます。

    • 最重要案件の冷蔵庫は?

メチャ冷えじゃないけど許せる冷却能力。

    • 水まわりは?

給排水共にOK。ただし、お風呂の給湯は浴槽に目一杯お湯をためて入ることを想定していないようで出しすぎるとスゴイぬるま湯になってしまいます。最初、熱いお湯が出てきますが、次第に温度が下がってくるのでそのまま出しておいて、ちょうどいい感じになったところで止めるのがいいようです。おそらく浴槽用に決まった分量だけお湯がわかされていて、全部使ってしまうと復活するまで時間が掛かる仕様なのではないかと思います (推測です)
私は浴槽には入らずシャワーがちゃんと使えればそれで OK な人間なので水まわりに関してはまったく問題なしということにしておきます。

    • 空調は?

音は大きめですが、きっちり仕事をしてくれています。いいのではないでしょうか。

    • 蚊は?

います。ゲッコーもいます。なんでもいます。みんな勢ぞろいって感じ

    • ネット環境は?

Eye-Fi 利用可あまり速度は出ていようですが、普通に使えます。 Eye-Fi (ワイヤレスSDカード) が使えるかどうか試しに設定してみたところ問題なく使えました。比較的軽めの写真を撮る主義の方は外で撮影してきたのもが PC に自動で取り込めるので便利かも。

    • ACコンセントは?

デスク回りには空コンセントは 1 つしかないので、充電モノが多い人はテーブルタップ (AC延長コード) を持って行ったほうがいいです。

    • 不満は?

ない。

Cart (長文)

新旧カート滞在中、ひと部屋に 1 台いつでも自由に使っていいカートを提供してくれます。これが非常に便利で楽しい。
まず、どこに行くにもカートを呼ぶ必要がないので出掛けたいと思ったときすぐに出られて、リゾートでよくある 「待ち」 のストレスからイッキに解放されます。また、飲酒運転 OK なので食事のあとには非日常が待っています。
カートは写真のように 2 種類あって、聞いたわけではないですが乗り心地とパフォーマンスからたぶん左が新、右が旧だと思います。私は旧でした。どうやら私はどこにいても旧いクルマを呼び込む体質を持っているようです。
旧いほうは屋根が平らになっているせいか、雨が降ったあとには多量の水が屋根上に溜まっていてカートが動き出す時にジャバっと落下してきますので十分気をつけましょう。デジカメなどにかかっちゃったら悲しいですよ。

ステアリングのところにはリゾートマップあと、道に迷わないようステアリングのところにリゾートマップを付けてくれているのですが、そのリゾートマップの字がとても小さくて非常に見にくいんです。特に夜は見えないに等しい。まぁ、島内の道や施設の位置は二日もあればアタマに入ってしまうのでたいした問題ではないのですが、わからない時にはとてももどかしい思いをします。
老眼の方、地図はデカイのが好きな方は解像度低めですがオフィシャルサイトに載っている PDF を印刷して行きましょう。私はたまたま印刷していましたので道を覚えるまで結構役に立ちました。

プレクサス

さらに、フロント・ウインドシールドの透明度と撥水がイマイチで雨の日の夜は前がぜんぜん見えません。仮にもう一度アマンプロに行くことがあったら、私は プレクサス を持参して、自分に与えられたカートのウィンドシールドを島内で一番きれいにしてやろうと思っています(アホ、でもマジ)

部屋番号とドリンクホルダー

あとひとつ、 「初めて行ったレストランなのにスタッフが客の名前や部屋番号を覚えているのでビックリ」 というのをネット上で良くみかけますが 「単にカートの前に付いている部屋番号を見てそこからデータを拾っているだけじゃないの?」 というのが私の見解です。。。私だったらそうするというお話し(笑)
じゃぁ、カートが無い他のアマンはどう説明するんだって? それはそれ、きっといろいろな方法があるのでしょう

もうひとつ、「カートのドリンクホルダーに入っていた水がいつの間にか冷えたものに替えられていた」 というのもよく見かけますが、これは停めた場所によるというのが私の見解です。たとえば部屋の前に停めていた場合、私のヤツは一回だけ替わっていたことがありました。が、あとにも先にもその一回。やはり端っこの人里離れたカシータは用がなければ誰も来んのですよ(笑) 水はついでに替えているのよ、ついでに、、、たぶん

あっ、そうそう、ルームキーと一緒にカートのキーも受け取りましたが、我らの低年式カートはキーを差し込まなくても動きました。

2009.05.27追記 :
アマンプロから持って帰ってきたリゾートマップを自分でスキャンして、当サイトの Resort Maps (リゾートマップ・ダウンロードページ) でダウンロードできるようにしました。A4 サイズの紙にピッタリ印刷できるように PDF ファイル化してあります(アマンプロのリゾートマップのみ印刷可能)。解像度も当サイトのほうが高いと思います。

食事が終わったらチェックなしで立ち去っていいというのはホントか

Pizza の Windsurtf Hut本当だった。
初回のみ半信半疑でなかなか立ち去れないが、二回目からは疑似食い逃げ状態。でも、チェックアウトの時にはひとつも漏れがない伝票がそろっていましたよ。

ウラをかえせば食事したときには幾ら食べたのかまったく金額がわからないわけでその点についてはお大尽さま、小市民、いろいろな行動に出ることが考えられます。前者は金額なんぞな~んも気にしないのでしょうが、私は後者、飲み食いした料金がわからないことにはチェックアウトするときに伝票の真偽がわからないので部屋に戻ってから記憶をたよりにメモするか、その場で (注文するときではなくまったく別のタイミングで) 簡単にメモしていました。

疑似ジャングルゆえ小鳥がいっぱい

パマリカン島にいる鳥のカード私が好きなカエルの鳴き声は聞けませんでしたが、カシータ (部屋) 回りはジャングルのような環境なので常に鳥の鳴き声が聞こえてきて夏休みの林間学校といった感じです。
昼間、部屋を掃除してくれるたびに鳥のカードをいちまいずつ置いて行ってくれて集まったのは計 5 枚。

パマリカン島に生息する19種の鳥飛行機のなかにあったパマリカン島の資料によると島には 19 種の鳥が生息しているようなので、この鳥カード集めをコンプリートするためには 「19 泊かよ、オィッ 」 ということになりますね(笑) それともお願いすれば 19 枚くれるのか

いずれにしてもこういったサービスはなんかホッとしていいなぁと思いました。

要望ひとつ

Pool Sala の天井にシーリング・ファンを付けて欲しい(笑)

Pool Sala

まとめ

もう一回行きたいよ。アマンプロは実にいいところだ

以上、唐突に終わるアマンプロ(パマリカン島)の旅行記でした
長々お読みいただきまして Salamat Po  

タイトルとURLをコピーしました