暑くなってくると食べたくなるぞ 『島らっきょう』

涼しくても食べたくなるんだけど(笑)

ビール、泡盛、芋焼酎やりながらパリポリ食べているとまさしくエンドレス。いい気になって食べ過ぎると布団に入った途端、口の中も顔の回りも 『島らっきょう』 になってしまうので注意が必要です。

今回は 「かつお節」 ではなく 「まぐろ節」 をかけてみました （写真）

作り方

1. 島らっきょうを買ってくる
2. 泥がついている周辺の皮をむき写真に写っているぐらいの長さに切り、水洗いしたあとキッチンペーパー等でまわりについている水分をしっかり拭き取る。
3. ジップロック等の保存袋に島らっきょうを入れ、そのあと塩を投入し袋の口を閉め、袋の中で島らっきょうと塩が躍りまくるように振りまくる。島らっきょうと塩がまんべんなく絡み合えば :ok:
4. 塩の量は島らっきょうの量にもよるが、私は上の写真の 2.5～3 倍ぐらいの島らっきょうに対して小さじ 1 ぐらい。しょっぱくなりすぎると食べる前にかける微量の醤油の味わいが損なわれるので注意したい(笑)
5. 保存袋のなかの空気を抜きつつしっかり口を閉じて冷蔵庫で一晩寝かせる。袋が一枚だと間違いなく冷蔵庫の中が 『島らっきょう』 のニオイで満たされるので、できることなら二枚重ねで寝かせたい。。。二枚でもかなり来るけど
   したがって家族にひとりでも 「島らっきょうは大っきらい」 という方がいらっしゃる場合は家族不和になりかねないので沖縄料理屋さんや居酒屋で食したほうが吉。
6. なぜか私は寝かせた 『島らっきょう』 の上に 2 リッターのペットボトルを載せるクセがある
7. 一晩寝かせて冷蔵庫内が香（かぐわ）しい 『島らっきょう』 のニオイで満たされたらまさしく食べどき。「島らっきょうってほんとにくせーな」 とボソボソ言いつつ 『島らっきょう』 を取り出し、満面のほほえみでサッと流水で水洗い。
   水分を十分拭き取りお気に入りの器に入れ、上にかつお節をふりかけお好みに応じて醤油をひとたらし。ほれほれ、ビール or 泡盛用意してして
8. くさいと思っていた 『島らっきょう』 はあっという間にウマイ 『島らっきょう』 になるのでした。

『島らっきょう』 のニオイがダメな方はタマネギのように炒め物などに使うとこれまたイケます。沖縄の食材なのでゴーヤチャンプルーに入れると最高の相性でしょう。

ちょっと気になったので 「自分のブログ検索(笑)」 してみたところ昨年 4 月 28 日に

• むくのは大変だけど美味しい「島らっきょう」

という投稿をしていました。。。むいたら忘れちゃう人間なんですね、私 σ(＾＾;)
今回はレシピ付き ::-D:

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