机やテーブルの上で小物を撮影する時に重宝するかなと思って、先月開催されたAmazonプライムデー期間中に空気を入れて使用する撮影用LED照明「Ulanzi UA12 12W」を買ってみました。
このLED、片手で持っていられる「重さ226g」
被写体が小さなモノがであればこのLEDを手持ちできれいに見えるライト位置を探しながら
あとは右手に持ったカメラのシャッターを押だけ、それっぽい写真が撮れます。
昔だったらありえない撮り方ですが、今はカメラが優秀なのでブログとかSNS、フリマ出品などにアップするのであればこれで十分でしょう。
光源の「長さ」と半透明のディフューザーにより柔らかい光質となっているのでハイライトの入り方や影の出方もきれいです。
コントラスト (影の強弱) はレフ板を使えば簡単に調整できるでしょう。
CRI(光源が物体の色を正確に再現する能力を示す数値)も95+(メーカー公称値)なので上々
小物や料理の単品写真を撮るのであればコレで結構イケちゃうんじゃないでしょうか。
ライトを被写体のうしろや横、前に移動させながらきれいに見えたところでパシャ♪で済んじゃう(笑)
(ここ2~3回のブログ投稿の写真はこの「Ulanzi UA12 12W LED」で撮影しています)
仮にライトスタンドに取り付ける場合は同梱されているプレートを自由雲台などに取り付け、そこにLED本体を磁力で結合すればオッケー。iPhoneのMAG SAFEみたいな感じです。
先端部分にも磁石が内蔵されているので磁石がくっつく素材であれば本体をそこに直接取り付けられます(たとえば冷蔵庫やロッカーなど)
空気を抜いてしまうとこんな感じ(この状態から折りたたむことも可能)
バッテリーやコントロール部が片側にあるので手で持つときはこちら側を持つとバランスがいいです。
空気を入れるときは口でも入れられますが、電動エアダスターがラクチンです、、、たまたま持っていました(笑)
電動エアダスターだと瞬時に膨らみます。
やたらと情報量の多い液晶も嫌いではないw
などなど、いままで無かったLED照明、結構楽しめます。
操作も簡単で使わない時は畳んでしまえば場所を取らないしそこもヨシ。
撮影だけでなく暗所で作業するときなど光がやわらかいので手元に強い影が出ず重宝します。私はふくらましたまま部屋の中にぶら下げています(笑)
撮影用照明つながりということで
趣味の撮影部屋紹介
与えられたのはトレミ部屋。


手前の黒い板のようなものはトレッドミルの走路(笑)
できるだけコンパクトに、なおかついろいろな被写体に対応できるよう機材類に少しずつ原資を投下しました。。。趣味ですからw
よくある物撮りのセッティング(一例)
この照明機材はストロボですが、全灯LEDにも入れ替えられます。。。趣味ですからw
左上にあるのはバック紙、このバック紙をたらして(下に引きずり出して)背景にしてトレミ側から撮影すればトルソに着せた洋服ぐらいは撮れます(まぁ、フリマ出品レベル程度)
実はこの部屋で任務シリーズになりそうな「フリマに洋服出品したいんだけど」とか「これ売りたいんだけど」という家族の要望に応えたりしています。
部屋を占領しているのでタダでは済まされない(苦笑)
。。。故障中でランニング話しができないので撮影機材話しでもしようかな。
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