W124 Cab には立派な(というよりもデカイ)
赤外線のリモコンキーが2個付いているのですが
その中に入っているボタン電池は信じられないくらい長寿命です。
間違いなく無交換で14年以上使われているはずなのですが今も問題なく動作しています。
電池室のフタを開けるとこのように4つの電池が並んでいるのですが
見れば、電池はナント 西ドイツ製。 「いったいいつの電池?」 (笑)
長寿命なのは電池が4つ入っているからなのか、もしかして赤外線を照射するのは大して電力を必要としないのか、その理由は私にはわかりません。
とにかく異常に電池がもつのです いいことですよね。
さて電池が4つも入っているから遠くからカギを開けたり閉めたりできるかというとそういうことでもなくて、結構車輌に近づかないと施錠解錠できないのがやはり時代を感じさせてくれます。
キー自体もデザインそっちのけって感じでイタリアじゃこんなの許されんでしょ(笑)
ベンツ(W124)のリモコンキー、電池室の開け方(電池交換)
なお、キーが5本入っているプラスチック製のケースの写真はColumn に載せてあります。