暑いですね、みなさまお元気でしょうか?

私はというと、昨日ユーロ円・ユーロドルの暴落 (トルコリラショックと言っていいかも) に意気消沈ぎみなのですが、今日明日は対応しようにも為替相場が休場で手も足も出ず、ならば久々にランニング・ギアの投稿でもと思い PC に向かっています。。。夏休みというのもあるのですが(^_^;)

ここ数年、ランパンは練習もレースも The North Face (ザ・ノース・フェイス)Flyweight Racing Very Short しか使っていないのですが、Flyweight Trail Very Short というのがあると知って、さっそく購入してみました。

The North Face Flyweight Trail Very Short


ん?「Racing Very Short じゃん」
、、、いやいや、違っていましたよ。

この Trail Very Short のマルチポケットより下側の生地とその重量は Racing Very Short とはまったく別モノでした。


Flyweight Trail Very ShortとFlyweight Racing Very Shortの違い

生地

撥水性、伸縮性*1 はほぼ一緒だと思いますが、生地自体はまったく違っていて、この Trail Very Short のほうは Racing Very Short よりも生地自体にコシがあり、ご覧のように光に透かすと格子状の模様が見られます。

今日早速履いてみたところ激汗状態でも太ももにまとわりつくこともなく非常に快適でした。もちろん Racing Very Short も苦になるところはなかったのですが、さらにその上をいく感じ
イイ

*1 個人的には Trail Very Short のほうが若干あらゆる方向に伸びやすいんじゃないかなと思っています。


重量

腰回りの作りに起因するランパン自体の重量増が他のランパンにくらべて弱点と言えば弱点でしたが Trail Very ShortRacing Very Short よりもかなり軽量化されました。

20g ほどなのですが、手に持ったらすぐわかるぐらい違います。
この点もイイ

「そんな重さの違い、履いたらわからん」って、、、重いより軽いほうがいいでしょ、シューズも Garmin も(笑)

Trail Very Short(左)とRacing Very Short(右)

生地の変更とともに縫い目の廃止 (シームレスになった) も軽量化に貢献しているのではないかと思います。


個人的結論

Trail Very Short で採用した素材性能の耐久性が Racing Very Short と同様なら、今後私は Trail Very Short を選択すると思います。

なお、同じ仕様で股下長めの Flyweight Trail Short という製品もあります。
トレイルだと Very Short は「ちょっと短かいなぁ」と思う方が多いのではないでしょうか。


The North FaceのオフィシャルWeb Shop、製品ページの製品説明

補給食や小物の収納が可能な、股下11cm(Lサイズ)のショートパンツです。ウエストラインに高ストレッチ素材を使用した6つのメッシュポケットを配備。幅広い面で身体にフィットするため、ジェルやエナジーバーなどの小物を揺らさずに携帯することが可能です。撥水加工を施した適度な防風性を持つ素材を使用し、腰まわりに通気を促す融溶糸によるメッシュ素材を配備。激しい動きでもズレ落ちにくいウエストスピンドル仕様。汗を多くかくシーンでも肌に張りつきにくく、足上げの妨げになることがありません。接触涼感インナー付きです。via: フライウエイトトレイルベリーショート メンズ ザ・ノースフェイス 公式通販 | スポーツウェア/アウトドアウェア通販のGOLDWIN WEB STORE 


以上、久々のランニング・ギア ネタでした。

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それでは、よい週末を!! もしくは夏休みを!!