豊富な写真と忌憚のない感想でお送りする「Beach Resort Photoclip」

今回は3ヶ月前にオープンしたタイで3つ目のフォーシーズンズ・リゾート
「フォーシーズンズ・リゾート・コ・サムイ」の写真集。

現時点では情報も少ないようなのでアジアン・リゾートを検討する際に活用していただければと思います。

(注) ココから先の情報は2007年5月のものです。
私が将来もう一度このホテルに宿泊しない限り大幅な更新はされませんのでご注意下さい。

Data

サムイ島(タイ)

サムイ島の場所サムイ島はバンコクからおよそ600km南、タイ湾に浮かぶタイで3番目に大きな島です。ジェット機であれば新バンコク空港からサムイ島まで45分ほど。最高高度まで上がる間もなく降下といった距離です。
今回3回目ですが、個人的には島のローカルっぽい雰囲気がけっこう気に入っています。その一例として、空港はジャングルクルーズの入口みたいな感じで、そこに集まってくる各国の人たちを観察していると「ホント、世の中いろんなヤツがいるよな~ぁ」と感嘆することしきりであります。

タイですので通貨はバーツ日本円への換算は簡単で現地の価格を「3倍」です。
Yahoo!の外国為替情報

フォーシーズンズ・リゾート・コ・サムイ

Villaのテラス2007年2月にオープンしたタイのサムイ島西側上端にあるホテル。ヴィラはすべてプール付き。
ホテル施設は非常に急峻な土地に建てられていているので坂を歩くガッツのない方は常にバギーでの移動となる。天候や季節にもよるが島の西側に位置するので夕暮れ時にはロビー脇のレストランからきれいな夕焼けが見られる。
「島の西側」「高低差のあるところに建っている」「夕日がきれい」という点ではバーンタリンガムと似ているといえば似ている。両ホテルはタクシーで30分弱ほどの距離なのでどちらかに宿泊して昼食や夕食をとりに出かけてみるのもいいのではないかと思います。
フォーシーズンズ・サヤンは「ジャングルにVillaタイプ分譲マンション」と評しましたが、ここフォーシーズンズ・サムイは「海が望める斜面にVillaタイプ分譲マンション完成、スロープきついのでバギー常駐よ!」って感じ(笑)

マニアの方はすでにご存知だと思いますが、ここはビル・ベンスリーというランドスケーパーの方がデザインしています。この方、あんなところやこんなところのフォーシーズンズや多数の有名どころリゾートホテルにもかかわっていますのでリゾートホテルのデザインに興味をお持ちの方は Official Web Site(Bensley Design Studios) をご覧いただくと今後のアジアン・リゾートがより一層楽しいものになると思います。
。。。東京都国分寺市に「恋ヶ窪」という駅がありますが、ベンスリー氏は「ツボがツボ」?(笑)

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