ファーストサーバのデータ消失事故から約 2 ヶ月が過ぎ、Web サイトの見た目はほぼ事故前の状態に戻りました。
それにしても、一度投稿したものをもう一度投稿し直す作業ほどつまらんものはないですね。

Google リーダーのソースから投稿を復旧しました

Google リーダーのソースから投稿を復旧しました


Google 検索でキャッシュされていなかった投稿は Google リーダーからのコピペでおおかた修復できたとはいえ、日付やアイキャッチ画像の紐付け、カテゴリー・タグの指定、リンク先の確認など細々した作業がつきまとうので気が滅入りました。
(まだすべて終わっていないので正確には「滅入ります」ですが)

関連する投稿:
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それもこれもデータベース (WordPress) のバックアップが 1 年数ヶ月前のものしかなかったから。。。サーバ内には事故直前のデータベースがバックアップしてあったんですがね、ローカルに保存しなければいけませんでしたね。

まさかサーバ内が問答無用完全無欠に初期化されてしまうとはねぇ、思ってもみませんでしたよ :ga-n:
ちなみに画像や wp-content フォルダは事故直前のものまでしっかりバックアップしていました。もっとも、データベースが無けりゃ意味無いですが ( ̄^ ̄;)

二度とこんな目に遭いたくないので完璧なバックアップ体制を配備すべく、ここ一ヶ月シロウトなりに 2 つ作業を行いました。


サイトの簡素化

現在管理しているサイトが 4 つあり、事故当時ひとつのサイトでひとつずつ WordPress をインストールしてサイトを構築していたのですが、WordPress のマルチサイト機能を使うと WordPress 本体はひとつで複数のサイトを運用できるということを知り、思い切ってチャレンジしてみました。

マルチサイト化 - WordPressひとつで複数サイト

マルチサイト化 - WordPressひとつで複数サイト

WordPress 本体やプラグインのアップグレードが一箇所一回で済みますし、バックアップしなければいけないデータ量も減らせるのでいいのではないかと。その分、事故が起こった時には取り返しのつかないことになりますが、一回サイトを焼け野原にされた人間にとってそんなのまったく怖くありません、完璧なバックアップさえあれば :ase:

このマルチサイト化は次のバックアップの自動化も簡単に行いたかったという思いがあります。


バックアップの自動化

どうしてこまめにバックアップが行えないか。。。それは自動じゃないからです(笑)

そこで自動でバックアップしてくれるようなプラグインはないかとネット検索したところ BackWPup という WordPress プラグインが自分が求めているものとほぼ合致したので導入してみました。

WordPress Plugin 「BackWPup」稼働中

WordPress Plugin 「BackWPup」稼働中


BackWPup で何ができるか

  • 複数の Job (バックアップスケジュール) が設定できる。
  • Job ごとにバックアップする内容を細かく指定できる。
  • Job ごとにバックアップ場所を変更することができる。
  • バックアップ先に Dropbox、SugarSync などオンラインストレージサービスも利用できる。
  • 一回設定してしまえばあとは自動でバックアップが行われる。

などなどです。

» WordPress › BackWPup « WordPress Plugins

以前、他の自動バックアップのプラグインを入れたことがあったのですが、いざバックアップしたデータベースをインポートしようと思ったらエラーが発生してしまって使えなかったことがあり、バックアップのプラグイン導入にはいままで消極的でした。

幸いこの BackWPup のデータベースは問題なくインポートできたので迷わず使わせてもらうことにしました。Dropbox、SugarSync にもバックアップできるというのはありがたいです。自分のパソコンも安全とは限らないですからね :ase: 極端なことを言えば Dropbox も安全じゃないかもしれませんから、もうひとつ「SugarSync にもバックアップしとくぅ?」 という選択肢もあるのがこれまたウレシイです。

なお、自動バックアップ関連のプラグインに関しては、最悪の事態を想定してほんとうにそのデータを使ってサイトが復元できるかどうか試しておいたほうが安心できます。


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