Tiffen の iPhone 4 および GoPro*1 用ステディカム「Steadicam Smoothee」は逆さにして、ローアングルの撮影に使うことができるんですね。
知りませんでした。

動画を見ればすぐにわかりますが、セッティングはとても簡単。
ウエイトをジンバル (Gimbal = ジャイロ) のところまで移動して Smoothee を逆さに保持し、普通にバランスを取ればいいというものでした。

ウエイトをジンバルの前まで移動するだけ

ウエイトをジンバルの前まで移動するだけ

移動させたウエイトを元に戻すときにはウエイト自体に開いている丸い穴を丸印 (○) のところに合わせればいいようです。

元の位置に戻すときは丸い穴と丸印を合わせる

元の位置に戻すときは丸い穴と丸印を合わせる

このウエイト自体は固定されていて動かないものだと思っていたのはワタシσ(^^;)

やってみると、逆さにして持った方が普通に持つよりも楽な感じがします。
ジオラマや料理もからめたテーブルセッティングなどの撮影時に重宝しそうな機能ですね。

*1 先日の投稿 「iPhone 4用ステディカム [Steadicam Smoothee]はGoPro HD HEROでも使える」ですが、アップ後いろいろ検索してみたところ、GoPro 用として正規販売されている [Steadicam Smoothee] もあるということがわかりました。。。そりゃ、当然 GoPro でも使えますわな :ase:
というわけで、先の投稿は iPhone 4 用の [Steadicam Smoothee] を GoPro HERO で使う Tips ということで。