引き続き、色温度の混在した被写体についてのエントリーです。

なお、色温度についてはWikipediaのこちらに簡単な説明が載っているので一回読んでおくと取扱説明書のホワイトバランスのページに書いてあることも理解しやすいかもしれません。

リゾートに行って部屋の中から(部屋の中も写真に取り込みつつ)窓の外の風景を撮ると言ったような場合も色温度の違う光(光源)が混在した状況になります。
(注)部屋の中、4面ある壁のうち1面が窓で、その窓を正面から撮るような場合です。斜めから撮影したり、2面が窓だったりすると、外光を有効に取り込めるため以下の状況とは異なります。

昼間、屋外が明るい時に撮影した写真は外の光のほうがかなり明るいため見た目では色カブリが感じられません。厳密に言えばカブっているのですが、部屋の中に比べ圧倒的に明るい屋外をきっちり写そうと露出を切り詰めるため室内はシルエットのような状態(どアンダー)となり色カブリが描写されません。
両方同時に描写するためにはMaking of BRP #5で書いたように補助光源を使うというのが手っ取り早い方法です。

では、補助光源を使わずに屋内も屋外も両方描写したいときにはどうすればいいかと言うと、一杯やりながら内も外も同じよな明るさになるまで待つ。簡単でしょ(笑)そんなときに下の写真のように色温度の違いが色カブリを伴い写真上に描写されます。
(外は夕方の自然光、ピアノのあるところは電球の光によるライティング)

撮ろうとした被写体に「いろいろな光が混ざっているなっ!」とピーンと来たら、いつも使っているオートホワイトバランス(AWB)の設定をはずし、電球マークにあわせたり、曇りマークにあわせたりすると非日常の写真が撮れるかも。ん?撮れないかも。お試しあれ。


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Posted on February 23, 2007  and last modified on June 7, 2011.


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