Archive for January, 2007
*** まず何が撮りたいのか、次にそれを撮るためにどうしたらいいのか ***
写真は、その昔、見た瞬間「なんじゃコレ?」と思わず撮ってしまった小浜島「はいむるぶし」にあったフォトスタンドなんですが、個人的には背景がイカしているとも思えないし、実際使う方って(使った方って)いるのでしょうか(いたのでしょうか)ところで「はいむるぶし」ってまだあるのかな?なんてことは、どうでもいいのですが今回はアングル(撮影位置)に関してのエントリーです。
この写真で見ていただきたいのは、カメラを置くところの描写です。台には文字が書いてありその上にビニールのカバーが掛けられています。なるほど風雨に耐えられる設計ですな(笑)この時点で、私自身は「台に書いてある文字」と「後ろの風景」を同時に描写したいと思っています。
したがって、両方画面に入るようにちょっとかがんだアングルから撮影しました。ところが、台に張ってあるビニールの影響で「文字が読みやすいところ」と「文字が読みにくいところ」ができてしまいました。これは、ある部分は道の向こうにある空が映り込み、ある部分は右にある木々が映り込むことによって生じたものです。
撮影目的は「台に書いてある文字」と「後ろの風景」ですが、「後ろの風景」はいいとしても「台に書いてある文字」は均一に描写されていないため読みづらい状態で写っています。こういう場合は往々にして、ちょっとアングルを上げたり下げたり、右にずらしたり左にずらしたりするだけで回避できます。
アングルをちょっと上げただけで台の上面が均一に描写されました。後ろの風景もほとんど変わらず入っています。表面の映り込みが無くなったわけではないですが、前出の写真よりははるかに文字が読みやすくなっていると思います。
このエントリーを読まれている方がこんなものを撮ることはないと思いますが、アングルを決定する過程では「こんなことも関係している」という一例として取り上げてみました。「何が撮りたいのか」がハッキリしているとアングル、フレーミング、ライティングもおのずと決まってきます。もちろんシャッタースピードや絞りもその延長線上にあると言えます。レンズを向けた先にある被写体の「何が撮りたいのか」→「どうしたらそれが撮れるか(表現できるか)」カメラを持っていなくても脳内カメラで撮っておき、ここぞというときに具現化してみてみましょう。
最近、脳内カメラのメモリが少なくなってきて困っている私。たまにファイルが壊れているときもあるし( ̄_ ̄|||)どよ~ん
January 31st, 2007
*** グラスやビンもの、透明感のあるものは背景が明るいところで ***
ビーチリゾートへ行くと、白い砂浜・青い海・テーブルの上には汗をかいたカクテルが。。。なんて、よくあるシチュエーションですが、グラスやビンの透明感を出すときには背景が明るくなるような場所で撮影します。左の写真はビンが置かれている場所は室内なので暗いのですが、背景に屋外の明るいところを持ってきているのでビンの色がつぶれずに描写されています。
こういった撮り方をする場合に注意することは、背景すべてを白っぽくしてしまわないことです。背景のほとんどが白になってしまうと逆光で撮影しているのと同じことになってしまうので、画質の低下をまねきます。部分的に明るく、部分的に程よい暗さの背景を選ぶことで逆光になりそうでならない、なおかつ透明感のなかにも微妙なトーンを作り上げることができ、それがビンやグラスの丸さ、また水滴のシズル感をより一層引き立ててくれます。
この場合、背景は中間色ですが、半逆光っぽいダイレクトな光があたっているため、光がある方向(太陽がある方向)とは逆の側面にハイライトが入り、ベタッとした写真になりません。もうすこし凝る場合は、ボトルの後ろ側に細い白い紙を立てて(ボトルの陰に隠れるように立てて)ボトルの中だけもう少し明るくなるように細工することもあります。(リゾートではそんなことはやりませんが(笑))
【オマケ】黒い紙や濃い色のテーブルの上でグラスなどを撮影する場合、グラスの底より小さめの穴を開け下から光を当てて中を明るくしたりします。横から撮る場合などはあまり効果が期待できませんが、上から撮影するときなどには有効な方法です。
グラスやビンなど透明感のあるものを窓際に持っていっていろいろな角度からよーく観察して、きれいだなと思ったところでカメラを手に取りシャッターを押してみてください。きれいな写真が撮れたなら、それとおなじことを実行すれば、いつでもどこでもリゾートでもきれいな写真が撮れるはずです。。。だと思います(^^;)。。。え?そうはいかないって(笑)
January 30th, 2007
Making of BRP #2につづき、追補っぽく今回は再びストロボ関連のことをエントリーします。
*** 室内と屋外の露出の差をストロボで調整する ***
アジアンリゾートホテルに滞在中、「窓の外に広がる青空や海、生い茂る熱帯雨林系植物など」 と 「アジアンテイスト溢れる室内」 の両方を一枚の写真に収めたいという衝動に駆られることが間々あると思いますが、何もしないで撮影するとほとんどの場合、左の写真のような感じで写ります(逆光と同じような状態)。
外の風景はちゃんと写っているのに室内が真っ暗。よくありますね、こういう写真。そこで、室内がもっと明るく写るように露出を調節して撮影すると今度は外が白っぽくなってしまい、内と外、どっちを優先して撮影するか悩むわけです。
これは室内と屋外の露出(明るさ)の差がありすぎることによって起こります。アジアンリゾートホテルの場合、室内照明の照度が高くない上、室内が光を反射しないような建築材料で構成されていることが多く、高層シティホテルのように外の光が室内に回り込み、露出の差が縮まるというようなことは天窓でもないかぎり期待できません。
Making . . .
January 29th, 2007
*** Tシャツを干す場所がないホテルで思いついた「究極の一手」の図 ***
アジアンリゾートへ行くときには、常に形状が自在に変えられて、なおかつ時と場合によっては物を干す目的以外でも使えるワイヤーハンガーを5本持参しているのですが、このホテルには部屋の中どこを見渡しても引っ掛ける適当な場所がなかったのです。
アンニュイ(死語?笑)な昼下がり、やることやって、撮るもの撮って、ビールを飲みながら「ぼーっ」っと天井を見つめていたら思いついちゃったんですね(^^;)回ることでより一層乾きが早くなる一品を(爆)ただし、よーくしぼってからじゃないと水滴飛びまくりでとんでもないことになりますです(自己責任)
写真的にはですね、、、こういう動きのあるものは回っている雰囲気が良く出るようにシャッタースピードを遅めにして、ブレで被写体の動きを表現することが大切であります。念のためもう一度書いておきますね(自己責任)
では、みなさんすてきな週末を!#4クリアだGood!。。。とそこへ
よっ、久しぶりっ。また、何かやっているようだな、象くん、フォッ。まっ、がんばりたまえ、フォッフォッ。私の筋肉が見たいときにはいつでも呼んでくれっ!それはそうと、ここではプロテインは扱っていないのか?ん?扱っていないのか。。。ゴルフ三昧しているので、あいかわらず黒カンガだよ、ピョンピョン。じゃ、よろしくぅ。Bye . . .
January 27th, 2007
この投稿内容は現行のサイトデザインになる前におこなっていたものです。こういう感じで背景画像として使っていました。
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新規にホテルを掲載するとき、毎回アタマを悩ませるもののひとつにトップページの背景画像があげられます。ベタな色では雰囲気ないし、かと言って封筒などに印刷されているものを複写し加工するのでは能がない。
最初のバンヤンツリー・ビンタンでは滞在中背景画像に使えそうなものをいろいろ物色していた記憶があります。で、物色した結果はと言うと、一番使い勝手が良さそうなものは浴衣(ガウン?)の地模様でした。
ホテルごとに模様は違うはずですからカブることもなさそうだし、一目見てわかる人にはわかる模様でもあるし、いいんじゃないかと。ところがその方針は2軒目のバーンタリンガムであえなく玉砕、、、なんとタオル地のバスローブだったんです(^^;)あははは。
いま現在10軒中、4軒が浴衣の地模様を使っています。繰り返される柄がうまく繋がるようにトリミングするのにちょっと手間が掛かりますが、それもまたひとつの楽しみになっているような気がします。背景画像に使うことが目的でリゾート中「せっせ;;;せっせ;;;」と浴衣にアイロンを掛けているアホはおそらく世界中で私ひとりでしょう。これからのホテル選びは浴衣に地模様があるかどうかがポイントですな!(笑)
無事#3終了。。。なんとなくイケそうだな、Making
追記:浴衣、ガウン、バスローブ、名称の位置づけが難しいのですが薄いモノは浴衣、厚いモノはバスローブというククリにさせていただきます(2007/1/28)
January 26th, 2007
Link ページにkojiyan1204さんのブログ「あじ風呂 -asian blog-」を掲載させていただきました。
いつまで経っても方向性の定まらない「Beach Resort Photoclip Blog Branch」ですが、Link 大歓迎ですので Contact からご遠慮なく連絡していただければと思います。こちらも速攻で Link させていただきます。
January 25th, 2007
昨日、エントリーした「本店に掲載しなかった写真」のことなども含め写真に関しての裏話的なものがひとつのカタチになりそうなので、継続してみようと思います。
*** ル・ロイヤル・メリディアン・バーンタリンガムでの一枚 ***
これは「Le Royal Meridien Baan Taling Ngam (現Baan Taling Ngam Resort . . .
January 25th, 2007
たまには本店に掲載しなかった写真のことでもエントリーしてみましょう。サヤンの蓮池は夜間~早朝までライトアップされていて、このライトアップが写真を撮影するときにとても邪魔なのであります。人間の目は非常に明るいところも非常に暗いところもうまーく調節して両方同時に認識できますが、カメラの場合はそういうわけにいかず、極端に明るいところを描写しようとすると暗いところは真っ黒になり、暗いところをうまく描写しようとすると明るいところは真っ白になってしまいます。
したがって、ライトアップされている状態(明るいところと暗いところが混在しその露出差が大きい状態)で撮影するときには少なくともまずは正面の木や左側下の池が適正に写るように露出を設定する必要があります。ところがその露出で撮ると右側下にある蓮が暗く落ち込みすぎて雰囲気よく描写されません。ライトアップされている状態を見た途端「こりゃダメだ」と思ったのですが、一応撮影したのが左の上の写真です。
ちょっと地味な気分でしたが、せっかく早起きしたので周りが明るくなるまで見ていようと思ったそのとき、ラッキーなことにライトアップが「バチッ」と消灯(実際どこからかわからながそんな音が聴こえる(笑))、どうにか絵になりそうなものを撮ることができました。本店に掲載した写真もただ撮影するのではなく、空が蓮池に比べて明るすぎたので露光中(撮影中)レンズの上半分をちょっとだけ手で塞いで露出差を少なくしています。双方の写真を比較するにはまず片方の写真を拡大し、写真上で右クリックしたままドラッグしそのまま放置。さらにもう一枚拡大し、ドラッグして並べてください。
写真をきれいに撮れるようになるにはアングルやフレーミングと同様に、明るいところと暗いところの露出のバランスを見極めることも非常に重要ですのでいっぱい撮っていっぱい失敗して、自分のなかに「こういう時には、こう写る」というデータを蓄積していくといいと思います。
January 24th, 2007






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